発売日 2016年08月06日(土)

会話のしくじり
失敗から学ぶ「後悔の会話学」

著者名:梶原 しげる(著者)

¥800 (税別)

ISBN:
978-4-7973-8763-6
サイズ:
新書/1色
ページ数:
224
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・梶原 しげる

梶原しげる(かじわら・しげる)
早稲田大学法学部卒業。文化放送に入社してアナウンサーとなり、92年からフリー。司会業を中心に活躍中。東京成徳大学客員教授(心理学修士)、日本語検定審議委員。

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  • 意識しにくい言葉ぐせを気軽に見直せる

    5.0
    加賀谷昌樹

    私はプログラムコードを書くことを仕事としているので、日常生活において論理的に考えることが求められているが、本書の第3章を通して、自分の話し方が非論理的であることを痛感させられた。接続詞の「あと」を使って、話をえんえんと続けてしまうことはやめたい。コミュニケーションがうまくいっていないとき、「何を話すか」以上に、「話す相手への興味・関心を抱き続けろ。観察し続けろ。イメージし続けろ!」のアドバイスや「相手が何を考えているのか?」「相手が欲していること何か?」「この先相手はどうするのか?」の問いかけを思い出したい。

  • 4.0
    のりちゃん

    私はライターですので、「取材力」が求められます。取材力は会話力でもありますから、自分が今までしてきたことが間違っていないか、チェックするつもりで読みました。第一章は会話に臨む際に陥りやすい失敗を、わかりやすく説明してあります。仕事上意識してきた内容が多いのですが、「段取り上手は話をしくじりやすい」にドキリ。考えてみれば、私は、相手が質問に答えてくださっているのに、「記事に書けるネタ」をいただいたとたん、次の質問のことばかり考えていることがありました。第三章の「言葉グセ」にもギクッ!!自分でも、「つまり」という自分の口癖に気付いてはいましたが、まったく直せていません。改めて「直さねばな」と気持ちを新たにしました。この本は、とても身近な例でお話しが進んでいきますし、著者も「最低限気を付けておくべきこと」を挙げておられるようですので、もしかしたら半分ぐらいは「わかってる」「知ってる」と言いたくなる内容かもしれません。でも、残りの半分について、気付き、改めるのがとても大事なのだと思います。つまり、他の人が「わかってる」「知ってる」ことを、自分はわかってない、知ってないってことですから。「自分はできている」と思っている人こそ、読んでおいた方が良いかもしれません。少なくとも私は、読んでよかったです。

  • レビュー対象商品: 会話のしくじり 失敗から学ぶ「反面教師の会話学」 (SB新書) (新書)

    わらしべ

    団塊の世代の爺さんでは20代の若者とはめったに接することはない。孫はまだ人類の段階にすら達していない。そんな折、姪が大学へ行くため東京に出て来て世話をすることになった。この稀有の僥倖を得ることになったのだが、まるで言葉が通じないのだ。オールとかパリピとか。別れてからこっそり若者用語を検索する。日本人同士だから、茶碗を持ってこい箸は正しく持て位は伝わっても微妙な心理の綾は伝わらない。まるで英語で話しているようだ。誤解を恐れ釈明に追われる、しまいには本題が見えなくなってしまい、疲れ果ててしまうのである。これは先様も同じようで、次第に会話は少なくなり、最後にはただГ若者が近隣にいる生活」を楽しむのみとなった。ホームドラマで見られる、寝っころがってテレビを見ている孫をにこにこ眺めるお祖父ちゃんである。そういえば、現役の頃中間管理職の自分は新入社員の「ウッソー!」には随分イラついたものだ。こっちは上司なのだから一方的に是正を主張すると、あとは面倒くさい奴との評価である。会話は相手がある以上、立場の違いを表面に押し立てなければ成立しない。客と店員、部下と上司、夫と妻、どのような経緯を共有しているのか。妻には今も惚れているのかもううんざりなのか。相手は百万人もいて、その関係性となればそれこそ億兆万通りである。本書の偉いところはこの関係性を「成功するには・・・」という視点からではなく、「しくじり」という方向から斬っていることだろう。しくじりは記憶に染みついて何十年の年を経ても脊髄は震え顔を赤くさせる。誰しも体に染みついたしくじりの案件は山程も持っているのである。本書は数多くの事例をあげ分析することにより構成されているが、そのどれもが古傷を暴かれ赤面することが多く、その意味では読了するのが辛かったりもするのである。

すべての5レビューを表示

  • W-G

    最近、身近なところで"ちょっとした言い方ひとつ"の問題が多発しているので読んでみた。かなり薄い内容だが、己を振り返って再確認する事が出来た。興味がある話や、思い入れの強い事に関してとなると、自分の考えを伝える事に集中してしまう事はよくある。"煮詰まる"の使い方は私も間違えていた。もっと肩の力を抜いて、人の話に耳を傾けよう。 続きを読む

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    会話のしくじり 失敗から学ぶ「反面教師の会話学」。梶原しげる先生の著書。会話のしくじり、失敗の経験は誰しも多かれ少なかれあると思う。私自身もおしゃべりが大好きだけれど、その場では気付かなくても後になって、余計なことを言ったかな、失礼で無礼で不躾だったかな、と失言を反省することもあります。そういう失言や暴言は雑談のときに起こりがち。失言や暴言を避ける正しい雑談術を学べる良書です。 続きを読む

  • Susumu Tokushige

    会話力・雑談力を学びたく読む。様々な会話のしくじりについて解説。目上の人に使ってはいけない言葉「~じゃないですか」「なので」「だから」「そうなんですね」「大丈夫」は、結構な頻度で使っており反省。しくじり回避七箇条として、①相手への好奇心が一番大事!②今・ここに集中!③質問から始める会話に注意!④いいところ探しを習慣に!⑤日常会話は頑張らない!⑥雑談は互いに気持ちよくなる!⑦準備をする!を挙げている。雑談本によくある話題テーマの頭文字『木戸にたてかけし衣食住』を忠実に守るより、相手のことを観ることが大切だ。 続きを読む