
おすすめのポイント
「鉄拳」×くらしの友「心の手紙」
娘から認知症の父へ どうしても伝えたかった手紙
「くらしの友」が主催する、企画・亡くなった大切な人への想いを綴った手紙を募集する「つたえたい、心の手紙」。
その受賞作品が、鉄拳によってパラパラ漫画化されました。
タイトルは「お父さんは愛の人」。
主人公は子供の頃から父親の愛情をたっぷり受けて育ったひとりの女性。
成人後、結婚、離婚、出産を経験した彼女が、年老いた父親の介護を通して、これまでの父親との思い出を振り返り感謝する、といったエピソードが描かれています。
SNSでも拡散。100万PV超え。TVメディアでも紹介された話題の動画。
本書は、この動画の書籍化です。

「亡くなった大切な方へ向けて、生前伝えられなかった想いを“手紙”として記すこと で、悲しみを乗り越えるきっかけになれば」という願いのもと、2008年より毎年実施し ている作文募集の取り組み。本書は、第8回の入賞作品「お父さんは愛の人」を元に、パラパラマンガ化を鉄拳に打診。先行して公開されたYouTubeの動画はTVなど多数のメディアに取り上げられ、話題を巻き起こし、100万PVを超えた。

全国の読者から、感想が次々と届いています。誰の心にもある「もしもあのとき言えたら…」という想いを見事に描き切った感動作です。

「お父さん、覚えとう?」 この物語は、どうしても つたえたかった 「心の手紙」から生まれましたーー。

なんでもない日常こそが かけがえのない 時間であったと。

手紙の持つ力を借りて それをみなさまに おつたえすることは できないだろうか―――
「つたえたい、心の手紙」は 生きているわたしたちに 教えてくれます。

手紙は本来、個人的なものです。 しかし、これを読むあなたは 自分自身と重ね合わせながら 言葉を受け止めることでしょう。
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