発売日 2018年09月06日(木)

人工知能に哲学を教えたら

著者名:岡本 裕一朗(著者)

¥820(税別)

ISBN:
978-4-7973-9261-6
サイズ:
新書/1色
ページ数:
256
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・岡本 裕一朗

岡本裕一朗 先生
1954年、福岡に生まれる。九州大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。九州大学文学部助手を経て、現在は玉川大学文学部教授。西洋の近現代思想を専門とするが、興味関心は幅広く、領域横断的な研究をしている。著書に、「フランス現代思想史―構造主義からデリダ以後へ」(中公新書)、「思考実験―世界と哲学をつなぐ75問」(ちくま新書)、「12歳からの現代思想」(ちくま新書)など多数。

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  • 論理展開が破綻している

    2.0
    sinteru

    タイトルはいかにも旬でキャッチーですが、看板倒れもいいところ。冒頭で、“AIは哲学できる” という前提でマウントされます。立ち位置としてのそれは構わないのですが、“強いAI” を強弁するだけで、“哲学できる” ということをまったく論理的に説明できていません。各章で掲げる個別テーマでも、木に竹を接ぐような展開のため、お題に対し結論はズレズレに。かといって哲学的理解を求め考えさせるような深みもなく、じゃあ入門書としてどうかと言えば、上記のような破綻っぷりで、分かりやすいはずもありません。結果、思考実験と称し、先人たちが考えてきた智慧をAIに紐付けて?並べるだけの、“なんちゃって本” になってます。著者は大学の先生をされているとのこと。冒頭で、“大学教員の多くが、やがてその地位を人工知能に取って代わられるだろう”と語っています。確かに。その点は納得です(笑)

  • 4.0
    Mask_Siva

    AIを題材にして哲学について語る本ですね。もっとAIの可能性や危険性を包み込んだ作品かと思いましたが、初心者でもわかりやすいように流行りのAIを題材にしてみましたという書籍でした。私自身、哲学とは何か考えたこともなかったので哲学について学ぶのには書籍だと思います。でも、タイトルや帯のうたい文句から想像した書籍とは内容が違ったので★-1です。

  • いろいろ考えられてますね

    4.0
    Kindleユーザー

    ともすれば技術的観点のみに注目することが多いAI本ですが、新しい切り口から論点をみいだした、良書です。

すべての28レビューを表示

  • 那由田 忠

    この種の本の中であまり話題となっていないが、思考実験の話が多かったので読んだ。関連した最近の様々な議論が、思考実験の提示(太文字になってる)の中で紹介されていますが、正直議論が深まった感じがしません。浅い理屈(ほとんど深い論理がないまま)で語られています。それが残念。  大きな疑問は、著者が人工知能の発展形として「インターネットでつながった、ネットワーク総体としての人工知能」を考えること。それは「一つ」の知能ですかと問いたい。ネットでつながることと一体化は違うのだと思います。 続きを読む

  • hk

    うーん…どうにも舌足らずな解説に終始している。つまりは抽象的で解りにくい。その大要因は導入部において「思考」とは何かを定義しないで、「AIが思考しているかどうかは実のところわからない」と述べているからだ。例えば「思考とは内部知識に外部情報を組み合わせて新たな知識を導き出す行為」と定義したならば、ディープラーニングはまさにそれをやっているわけで思考をしているということになる。書中で「思考実験」が幾度となく行われているが、思考実験の肝は前提条件や事象の「定義と共有」だ。それを怠った場合、思考実験は成り立たない 続きを読む

  • ophiuchi

    シンギュラリティの話は「AIが自意識を持ちうるか?」という問いのへの諾否で真っ二つに分かれているというのが現状であるように思う。AIが哲学・宗教・恋愛etcを理解しうるかというのは思考実験として面白いと感じた。 続きを読む

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