中原さん、経済オンチの私に日本の未来を教えてください
◆楽観してはいけない!
人口減少が止まらないなかで、日本の10年後、20年後を見据えた大局を大胆予測!
◆大企業が相次いで倒産してもおかしくない。誰もが安泰ではない世の中が加速する。
社会保障費のアップなど、可処分所得の減少傾向は避けられないなかで、いかに私たちは生き抜いていければいいのか?
・出生数が100万人をわり、大学の半分はいらなくなる
・大企業の採用は50%~60%から外国人。海外の学生のほうが優秀だから
・10年後、弁護士、会計士、税理士、弁理士、行政書士、司法書士は負け組に
・20年後、トヨタがあるかどうかはわからない!?
・GDPの規模縮小だけでなく、税収も不足するが、一方で社会保障費は増大する
・若者の失業は増えないが、格差が大きくなり、社会不安が増大
・住宅価格、賃貸価格は下落の一途
・アパート経営者の多くが破産の危機に
・定年75歳は当たり前
・20年後に地方自治体の1/3は破綻危機に
◆経済学のセオリーが通用しない時代、政府の御用エコノミストたちには語れない
日本経済のこれから、本当の危険度!
■目次:
序 章 人口減少社会を大前提として大局を読みなさい
第1章 20年後トヨタがあるかどうかはわからない
第2章 早慶の大学ブランド価値は剥落する
第3章 自治体の半数は破たんする
第4章 サラリーマン大家の半数は破産する
第5章 年金の支給は75歳からになる
第6章 賃金は決して増えない
第7章 それでも伸びる産業はある
終 章 適切な打ち手をうてば日本の未来は明るい