メディアが本当のことを伝えない、この国の真実!

日本取材20年、元ニューヨーク・タイムズ東京支局長が忖度、タブーなしで明かす! 日本人が気づかない、ニッポンの大問題と展望を示す1冊。
・なぜ日本経済は破綻しないのか
・世界の模範となる「失われた20年」
・世界が刮目する「激安B級グルメ」
・ジャーナリズムが欠落している日本の大問題
・「平成の終焉」は成熟国家・日本が世界に範を示すとき
知日家米国人がタブー抜きに語る
日本人が気づかない新時代の病巣
東京新聞記者・望月衣塑子氏推薦!
「失われた30年」ばかりか、移民国家化、一強政治、米中新冷戦といった新たな難題・課題が待ち受ける日本。
メディアはその国を現す鏡であり、そのあり方がそのまま国の状況を示す。
日本滞在歴20年の著者が絶えず言い続けているのが、
権力からの圧力に屈する日本のメディアという不思議な存在だ。
「本当のこと」が伝えられない構造は、新時代に持ち越される諸問題の根源に潜んでいる。
元ニューヨーク・タイムズ東京支局長がタブー抜きで大問題に迫り、ポスト平成への提言までも行う。