発売日 2019年11月14日(木)

落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)17

著者名:海空りく(著者) をん(イラスト)

¥610(税別)

ISBN:
978-4-8156-0382-3
サイズ:
文庫
ページ数:
304
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・海空りく

イラスト・をん

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  • 複数の魔導騎士が活躍する面白い巻でした

    3.0
    ニア

    今回は全快祝いでとうじょうした化け物・天童を倒す話です。それ以外にも大きく話が動いていて、複数の騎士たちが活躍します。あっさり解決しすぎという不満をもつ人もいるでしょうが、天童の能力上、駆け引きが無意味なので、余力あるうちに全力でぶつかる以外は難しいので、短期決戦はしかたないというろこでしょう。なるほどこういう解決法かと感心しました。 また今まで活躍しなかった騎士も能力を活かした戦いを見せてくれるので、面白かったです。集団対人戦では強い折木先生とか、本当に能力だけならすごい、〈ジャンケンで決めよう〉さんとか。戦士としてはともかく、判断考え方としてはけっこう指揮官向きなところがあるんだなと、〈痛いのやだぁ〉さんを見直しました。そして、気になる終わりかたで続くので、早い続巻発売を期待します。あとがきのじょうで、作者さんが「魔人」にたいしてのアンチテーゼとして書いたと書いており、なるほど思いました。読者の中にも「魔人」化を安易に考えているひとがかなりいるので、今回の話があったことはよかったです。考えを深める助けになったでしょう。そして、ある意味、エゴ、我欲をつきつめるからこそで、正道を外れたものという意味では「魔」という言葉が入るのはピッタリなんだなと感じました。

  • 最高の一言に尽きます!!

    5.0
    Amazon カスタマー

    最近の落第騎士は賛否がある感じですが、17巻は本当に面白かったです!ファミレスで読んでて震え上がりましたww 以下ネタバレ17巻では一輝やステラといった主人公たちは一切登場せず、刀華ちゃんがメインの話でした。播磨天童という強敵に圧倒され心さえ折られてしまいます。さらに、それでも「私が戦って倒さなきゃ。みんなを守らなきゃ」という考えにとらわれて葛藤し、さらに苦しみます。しかし、彼女をよく知る孤児院の院長の助けもあり、最後には自分一人ではなく他の騎士の人や守るべき一般市民と共に協力して天童を討ち倒します。作品を通してそうですが、とにかく登場人物の想いの強さや大きさが伝わってきます。今巻で言えば恐怖とそれでも戦わなければという葛藤や、その葛藤の呪縛から解放されてブレイザー非ブレイザー関係なく皆で一致団結して協力していく様子が最高でした!主人公である一輝が自分のために強くなって高みを目指すのに対し、刀華ちゃんは孤児院の子供たちのために強くなってきました。だからこそ、最後には自分一人でなくみんなの力を借りて戦うという彼女らしい成長が描かれていて面白かったです。また、英雄や魔人の否定などもあり、一輝や今までのストーリーと正反対の内容でこの作品を別角度から楽しむこともできました。あとは、諸星くんや蔵人くんの戦闘やまさかの桐原くんの再登場に(実はずっと待ち望んでましたww)も楽しませていただきました!

  • 面白くなくはなかったんだけど、不安な点も出てきた

    1.0
    Amazon カスタマー

     刀華・蔵人・諸星vs天童のバトルは、普通に面白かった。誰も彼も魔人化というインフレ展開は一休みして、力を合わせて強大すぎる敵を打倒するというのは王道ながら、これまでの一輝やステラの戦いでは見られなかった新鮮さがあり、燃えることができた。正直諸星や蔵人達の劇的なパワーアップを今後も見られそうにないのは少し残念だが、これ以上乱発して魔人化が安っぽくなることを防ぐことは必要だったんだろう。 一方で、次巻からの最終章突入に対して不安になる面も結構出てきた。まず、一輝の同期たちを始めとした主人公サイドの活躍を描く代償に、作中のパワーバランスがおかしくなってきてるのに加え、もて余し気味になってるキャラが目立ってきた。 例えば今回の敵天童も、国すら滅ぼしかねない程の災害を操る能力を持ち、あの黒鉄龍馬でも倒しきれなかったなど前巻から散々そのヤバさを煽りまくっていたのに、今巻であっさり倒してしまった。皆で力を合わせたとはいえ、龍馬の倒せなかった敵に学生の刀華達がこんなにさっさと勝ってしまっては流石に呆気なさ過ぎる気がする(まあ天童の能力が強力過ぎて細かな駆け引きが描き辛いというのもあるかもしれないが)し、強さの指標もぶれてくる。単純に設定ミスをしてしまったように感じる。 ただ、もっと気になったのは、戦争編でせっかく全ての登場人物を巻き込む展開になってきたのに厳達大人の騎士(今までも活躍があった黒乃や折木先生は別として)がまるで活躍できていないことだ。学生騎士が活躍するのに対し、二つ名まである海江田は完全に刀華の引率の先生でしかないし、肝心の司令塔である厳は脱獄事件でも戦争でも全部学生に丸投げのような采配の挙げ句、桐原と加々美の連携を考えただけで持ち上げられてるし(まあやっと能力を使ったと思ったら用途が「扉を早く開ける」でズッコケさせられた前巻よりはマシになったけど)。このままだと、主人公達を有能に見せるため、周りがどんどん無能になるという典型的な駄作にもなりかねないので、せめて次巻からは何とかして欲しい。 この作者さんは、一対一の決闘スタイルの戦闘描写が秀逸なのに対して、戦争描写だったり大人数を動かす展開がかなり下手なので、正直ここからの戦争編はかなり不安。やっぱり七星剣武祭編で終わっとけとけば少なくとも今よりはマシになったんじゃないか。頼むから超人高校生の時みたいに巻き展開で雑に物語を終わらせるのだけは勘弁して欲しい。

すべての22つのレビューを表示

  • よっち

    刀華の魂に輝きを見出した天童は九州全土を巻き込む災害級の伐刀絶技を発動。一方、首都東京では海の向こうから迫る新たな脅威を察知。これに対応すべく騎士連盟は戦力の総動員を開始する第十七弾。今回は主人公不在で同時に起きた災厄に残った戦力で挑む苦しい展開で、一輝たちがどこまでも強くなっていく中、その限界を突破するということは誰にでもできるわけじゃないんだな…という当たり前のことを思い出しましたけど、それでも成長した仲間たちが力を合わせて難敵を打ち破ってみせる展開は、ベタではあるんですがそれがまた良かったですね。 続きを読む

  • 真白優樹

    刀華の魂に輝きを見出した天童の災害級絶技が九州を覆う中、刀華や諸星達が迫る脅威に立ち向かう今巻。―――示せ、越えずとも強い、繋げ導いた最強の力。 敵は隔絶した強さの果てにいる最強の魔人。絶対勝てぬと絶望を叩きつけてくる相手に、魔人ではなく人としての輝きと力で立ち向かう今巻。足りぬからこそ集め繋げ、この手に重ねた力で今、必殺の一撃を。そんな持たぬからこその逆境を乗り越える熱さが堪らぬ巻であり、久しく忘れていた熱が心の奥底を燃やしてくる巻である。始まる最終章、続く戦いの行方とは。 次巻も須らく期待である。 続きを読む

  • ツバサ

    刀華、蔵人、諸星、桐原、一輝と戦ってきた戦友みたいなキャラ達が成長した姿を見せるのは熱い。一輝、ステラ成分は足りなかったな。 続きを読む

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