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ルポ 定形外家族 わたしの家は「ふつう」じゃない

大塚玲子:著者

わたしの家は「ふつう」じゃない

東洋経済オンラインの人気連載
「おとなたちには、わからない。」書籍化企画!!

離婚家庭、同性カップル、非配偶者間人工授精(AID)など生殖医療で生まれた子……。
現代の家族の形は「多様化」しています。
父親と母親と子どもの組み合わせが「ふつう」だった時代は終わり。
では、それで生まれ育った子どもの気持ちはどうでしょうか?
本企画は両親の離婚、LGBT、虐待など
なかなか他人に話せないけれど、意外と当事者の多い問題について
かつての子どもだった当事者に取材をし、具体的な事例を紹介する一冊。

(仮構成)
1章 「ふつう」と違う子ども
2章 精神疾患の親と暮らす子ども
3章 親と血縁がない 出自を知らない子ども
4章 虐待を受けた子ども、その後の人生
5章 「世間」に巻き込まれる子ども

定価:913円(本体830円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2020年1月7日(火)
  • ISBN:978-4-8156-0424-0
  • サイズ:新書
  • ページ数:200
  • 付録:-

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著者紹介

大塚玲子(おおつか・れいこ)
「定形外かぞく(家族のダイバーシティ)」代表。出版社、編集プロダクションを経て、ノンフィクションライターとして活動中。PTAなどの保護者組織や、多様化する家族を取材・執筆。これからのPTAのあり方や改善方法、多様な家族のあり方等について講演活動にも力を入れる。

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