




コマリ(テラコマリ・ガンデスブラッド)

吸血鬼なのに「血が飲めない」ことによって成長が伸び悩んでしまい、しかも魔法も使えない。そのことが原因で、引きこもりライフを送ってきた。
ヴィル(ヴィルヘイズ)

自称「コマリ様の忠実な部下」。公私ともにコマリを支える、頼もしいのか、おちょくっているのかわからない優秀な(?)参謀。
皇帝陛下

コマリたちが暮らす「ムルナイト帝国」の皇帝。かなり奔放な人柄で、なぜだかコマリのことを肯定的に評価する。
「たとえ世界がひっくり返っても私は引きこもる!!!」
第11回GA文庫大賞《優秀賞》
自己評価↓最低 他者評価↑最高 ダメダメ美少女が大勝利!
「……ふぇ? な、なに?」
引きこもりの少女テラコマリこと「コマリ」が目覚めると、
なんと帝国の将軍に大抜擢されていた!
しかもコマリが率いるのは、下克上が横行する血なまぐさい荒くれ部隊。
名門吸血鬼の家系に生まれながら、血が嫌いなせいで
「運動神経ダメ」
「背が小さい」
「魔法が使えない」
と三拍子そろったコマリ。
途方に暮れる彼女に、腹心(となってくれるはず)のメイドのヴィルが言った。
「お任せください。必ずや部下どもを勘違いさせてみせましょう!」
はったりと幸運を頼りに快進撃するコマリの姿を描いたコミカルファンタジー!
引きこもりだけど、コマリは「やればできる子」!?
吸血鬼なのに「血が飲めない」ことによって成長が伸び悩んでしまい、しかも魔法も使えない。そのことが原因で、引きこもりライフを送ってきた。
自称「コマリ様の忠実な部下」。公私ともにコマリを支える、頼もしいのか、おちょくっているのかわからない優秀な(?)参謀。
コマリたちが暮らす「ムルナイト帝国」の皇帝。かなり奔放な人柄で、なぜだかコマリのことを肯定的に評価する。
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