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医者が教える110歳の秘訣

志賀貢:著者

長寿の決め手は免疫力だった!

はじめに長寿の秘密が明らかに!
世界に衝撃が走った110歳長寿の最新研究!
元気な長寿者の免疫細胞とはどんなものか?
長寿のための免疫細胞はこれで増やせる

まえがき

第1章 大発見! 110歳の秘訣が見えてきた

1 ウイルスを制して110歳を目指せ
2 110歳長寿のカギは免疫細胞にあった
3 がんも免疫細胞で治す時代がやってきた
4 免疫の主役・リンパ球の驚異の働き
5 免疫細胞の7割を育てる腸内細菌に注目
6 免疫力は「体内時計」と「太陽のビタミン」で整える
7 免疫の底力は「三大本能」で決まる
8 免疫の低下を示す5つのサインに注意せよ
9 人類を守るワクチンについて正しく知っておけ
10 5年に一度、肺炎球菌ワクチンを打て

第2章 110歳まで生きる「食」の極意

1 長生きの人に共通の食習慣に学べ
2 免疫を高める「朝5・昼3・夜2」の食事法則を守れ
3 免疫が落ちたら迷わず高タンパク食を摂ろう
4 免疫力の付く食事は「アミノ酸スコア」で選べ
5 高齢者ほど肉食でウイルスに勝つ免疫力を養え
6 牛肉の赤身は健康長寿の特効薬になる
7 豚肉のビタミンB1は心臓と神経の守り神
8 鶏肉は肥満・動脈硬化も防げる免疫食
9 モンゴル力士はマトンのカルニチンで強くなった
10 タコのタウリンは110歳までの心臓を支える
11 高タンパクで低脂肪のイカで不老長寿を目指せ
12 免疫を活性化するには全身の新陳代謝を高めよ
13 亜鉛の宝庫・生ガキを食べて生命力を養え
14 一日の免疫生活はこの朝食からスタートせよ

第3章 110歳まで生きるストレス撃退法

1 ストレスに勝つにはコレステロールを恐れずに摂れ
2 ストレスに負けない自律神経の鍛え方
3 脳内ホルモンを高めてストレスに向き合え
4 管理社会のストレスには赤ワインのポリフェノールが効く
5 憂さをはらず酒の肴はタンパク質に限る
6 孤食を避け、みんなで食べればストレスは逃げていく
7 人づきあいが苦手なら「単純接触の原理」を使え
8 免疫力が育つ「笑いの絶えない生活」を心がけよう
9 ストレスを追い払う睡眠の極意
10 思い出の歌にはストレスを跳ね返す力がある
11 沖縄を「長寿地域」にした歌と踊りの力
12 夜空の星は孤独ストレスを飲み込んでくれる
13 これからストレスに負けない「平安」の2文字

第4章 「愛」は110歳への最高の妙薬

1 「ありがとう」ほど免疫力を高める妙薬はない
2 妻との死別は、想像以上に夫の免疫力を下げる
3 夫婦で免疫力アップができる「心のツボ」治療
4 長生きしたかったら離婚・別居は避けよう
5 110歳を目指すなら妻のフェロモンを大切に
6 孫の手はどんな手当てより免疫力アップに効く
7 愛の絆で120歳も夢でない時代になった

あとがきにかえて

定価:946円(本体860円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2020年7月7日(火)
  • ISBN:978-4-8156-0645-9
  • サイズ:新書
  • ページ数:200
  • 付録:-

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著者紹介

著者・志賀貢

医学博士、作家。1935年北海道生まれ。昭和大学医学部卒業。同大学院医学研究科博士課程修了。60年にわたる内科医の傍ら執筆活動を行い、数百冊の作品を上梓している。とくに『医者のないしょ話』シリーズ(角川文庫)は累計100万部を超えるベストセラーになった。最近は高齢者医療をテーマにした『臨終の七不思議』(幻冬舎新書)、『臨終医のないしょ話』(幻冬舎)などがブーム現象を起こしたほか、『知的性生活』(角川新書)、『男を強くする!食事革命』(ベスト新書)、『医者はジェネリックを飲まない』(いずれも幻冬舎)、『臨終医が見てきた 人生の最期にみんなが後悔したこと50』(PHP研究所)等の近著がある。一方、美空ひばり「美幌峠」「恋港」などの作詞も手がけ、北海道・美幌峠には歌碑が建立されている。

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