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父から子に伝えたい戦争の歴史

半藤一利:著者

「歴史探偵」が遺した珠玉のメッセージ

 

2021年1月、惜しまれつつもこの世を去った作家・半藤一利。
幕末・明治に始まったこの国の「近代化」への道のりは、「あの戦争」――第二次世界大戦への道のりでもありました。
終戦から77年を迎える今、令和の日本人が、過ちを繰り返さないために歴史から何を学ぶべきなのでしょうか?
数十冊もの著作たちのエッセンスを凝縮した、半藤史観の決定版!

定価:990円(本体900円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2022年6月7日(火)
  • ISBN:978-4-8156-1624-3
  • サイズ:新書
  • ページ数:224
  • 付録:-

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著者紹介

著者・半藤一利

1930年、東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋 入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、取締役などを経て作家。著書に『日本のいちばん長い日』『漱石先生ぞな、もし』(正続、新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(山 本七平賞)、『「真珠湾」の日』(以上、文藝春秋)、『幕末史』(新潮社)、『B面昭和史 1926-1945』『世界史のなかの昭和史』『墨子よみがえる――"非戦"への奮闘努力のため に』(以上、平凡社)など多数。『昭和史 1926-1945』『昭 和史 戦後篇 1945-1989』(平凡社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞。

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