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女女問題のトリセツ

黒川 伊保子:著者

女が女にイラつく原因とその対処法を教えます。
女子の人間関係を脳科学で解明!

「脳科学」×「女子の人間関係」をテーマに、「トリセツ」シリーズでおなじみの著者が実践的アドバイスをする一冊

動物界最長の子育て期間を余儀なくされる人類の女性たちには、「わかる、わかる」で繋がって互いを守り合おうとする本能がある。
そんな中、一人勝ちする美人も、価値観の違う相手も危険なので、脳に赤信号が灯る。それが「イラつく」の正体だ。
いわば女性脳が健全な証拠。女の友情は、ちくりと痛いのが当たり前なのである。

その「イラつく」をうまく飼い慣らして、女の友情を全うするためのトリセツ。全女性必読の書。

定価:990円(本体900円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2022年9月6日(火)
  • ISBN:978-4-8156-1636-6
  • サイズ:新書
  • ページ数:192
  • 付録:-
  • ◎はじめに、女性脳の定義
    ◎思春期に「女」のスイッチが入る
    ◎女には、群れる本能がある
    ◎誰もが、群れの「一番、大切な存在」でありたい
    ◎仲よしグループの正体
    ◎大人の女は、席を譲り合う
    ◎女性はなぜ、自己肯定感が低いのか
    ◎自己肯定感に悩むのは、なぜか「素敵な人」ばかり
    ◎「いい子」「いい人」「いい女」には「自分」がない
    など

  • ◎女は「圧倒的な美人」は好きだが、「そこそこの美人」にはイラッとする 
    ◎美人は、女の敵じゃない 
    ◎女は、美人につられて美人になる 
    ◎そこそこの美人には腹が立つ、努力しない友人にも腹が立つ 
    ◎価値観は一軸じゃない

  • [その1]自分より美しい相手にイラつく   
    [その2]自分よりも劣っている相手にイラつく
    [その3]なにかとマウントしてくる相手にイラつく   
    [その4]感謝しない相手にイラつく
    [その5]価値観の違う相手にイラつく
    [その6]使えない相手にイラつく
    [その7]愚痴を繰り返す相手にイラつく

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著者紹介

著者・黒川 伊保子

黒川伊保子(くろかわ・いほこ)
1959年長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒業。
(株)富士通にて人工知能(AI)の研究開発に従事した後、コンサルタント会社、民間の研究所を経て、2003年(株)感性リサーチ設立、代表取締役に就任。脳機能論とAIの集大成による語感分析法を開発、マーケティング分野に新境地を開いた、感性分析の第一人者。また、その過程で性、年代によって異なる脳の性質を研究対象とし、日常に寄り添った男女脳論を展開している。人工知能研究を礎に、脳科学コメンテーター、感性アナリスト、随筆家としても活躍。著書に『恋愛脳』『成熟脳』(新潮文庫)、『人間のトリセツ ~人工知能への手紙』(ちくま新書)、『妻のトリセツ』(講談社+α新書)、『定年夫婦のトリセツ』(SB新書)、『息子のトリセツ』(扶桑社新書)、『思春期のトリセツ』(小学館新書)、『恋のトリセツ』(河出新書)など多数。

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