20歳の自分に教えたい資本論
現代社会の問題をマルクスと考える
なぜいま資本論を知るべきなのか!?
新自由主義が跋扈し、格差社会が進展するなど、資本主義が揺らいでいる。そんな現代社会の歪みを150年前に予言していたのがマルクスである。本書は難解な資本論を、現代社会の問題にからめてわかりやすく読み解いていく。資本主義社会の何が問題で、ポスト資本主義はどうなるのかなど、資本論の本質がつかめ、予測不能な時代を生き抜くための必須の知識が得られる一冊。新自由主義が跋扈し、格差社会が進展するなど、資本主義が揺らいでいる。そんな現代社会の歪みを150年前に予言していたのがマルクスである。本書は難解な資本論を、現代社会の問題にからめてわかりやすく読み解いていく。資本主義社会の何が問題で、ポスト資本主義はどうなるのかなど、資本論の本質がつかめ、予測不能な時代を生き抜くための必須の知識が得られる一冊。
序章 なぜいま資本論を知るべきなのか
第1章 企業がグローバル化するとなにが起きるか
第2章 労働するより投資する方がよい理由
第3章 戦争や紛争はなぜなくならないのか
第4章 世界は無宗教になるか
第5章 SDGsと資本主義は両立するか
終章 資本論が予言する未来とは