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一般的な国語の学び方
一般的に、学校の国語は現代文、古文、漢文の3つに分けられています。そのため、現代文、古文、漢文はそれぞれ独立した別の科目のように捉えがちです。
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現代文、古文、漢文を同時に学ぶ!
現代文だけでなく、古文と漢文も、「現代の文章の読解力を上げること」に大きな効果があります。読解、語彙、文法という3つのテーマを軸にしながら、現代文、古文、漢文を横断しながら学習することで、読解力を劇的に伸ばすことができます!
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・「読む」という作業は「読解」の1つのプロセス
・「マクロ」から「ミクロ」へ視点を絞り込む
・まずは、事実を整理して「全体像」を把握する
・「事実」と「解釈」を混同しない
・すべての文章には型がある
・「7つの型」に当てはめて文章を読解する
・「主張」で始まり、「主張」で終わる「同格型」
・「問い」に対する答えが「主張」になる「質問型」
・「2つの意見」を戦わせて1つの答えを出す「対比型」
・「変化」を語る文章は3つの視点で整理する …など -
・読解のために語彙力を伸ばす
・「初見の語句」は漢字から意味を推測する
・「古文単語」が現代の言葉の意味を教えてくれる
・「漢文の知識」で現代の文章を読解する
・日本語の語彙力が伸びると英語力も伸びる
・現代文の読解のキーワードになりやすい「〇〇的」
・なぜ、日本語には「類義語」が多いのか?
・「部首」や「漢文の意味」から漢字を理解する
・「古文単語」と「現代の言葉」の〝つながり〞から学ぶ -
・文法は読解の「大きな武器」になる
・古典文法が教えてくれる「キミは小学生ですか」の意味
・文法から「書き手の言いたいこと」を導き出す
・基本的に、すべての意見は「否定」である
・「接続詞」から話の展開が先読みできる
・「さえ」が含まれる文は「意見」が多い
・「一番伝えたいこと」をあえて書かない表現法
・現実とは違うことを想像する文法「反実仮想」
・漢文の勉強をすればするほどじつは、読解のスピードが上がる