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「伝える」極意

草野 仁:著者

思いを言葉にする30の方法

キャスターとして、半世紀以上にわたり第一線で活躍し、その安心感と真摯さがあふれる語り口調が、今なお多くの人々に支持されている草野仁。
同氏が明かす、「伝え方」の極意とはどのようなものか?
また、会話のプロはコミュニケーションの前、最中、後に何を考えているのか?
キャスター人生の中で、情報を他者に伝えるうえでどのようなことに気を付けていたのか、どのような苦労や工夫があったのか、どのようなコミュニケーション戦略を実践してきたのかなど、実体験に基づいたエピソードが目白押しの一冊だ。
コミュニケーションに悩む読者に向け、満を持しておくる決定版!

1章 プロが「伝える」前にやっている10のこと
2章 相手の心をつかむ「伝え方」ベスト16
3章 「伝えた」後に実践したいシンプル4習慣
4章 マスターに聞く! 伝える極意・10のQ&A

定価:1,045円(本体950円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2024年12月7日(土)
  • ISBN:978-4-8156-2608-2
  • サイズ:新書
  • ページ数:216
  • 付録:-
  • ・もともと日本人は「伝え下手」なのです
    ・私が理想とするコミュニケーション
    ・相手を知るために欠かせない「情報収集」
    ・気になる言葉は調べ、人に説明して身につける
    ・相手が求めるものを汲みとることも「情報収集」のひとつ
    ・タスクの大小に関係なく、全神経を集中して準備する
    ・上品で正しい日本語を身につけるための習慣とは
    ・アナウンサーでなくてもいける「耳学」のススメ
    ・会話の引き出しは「全世代方向」から
    ・エンターテインメントにもヒントはたくさん …など

  • ・あなたの言葉はなぜ「伝わらない」のか
    ・相手の気持ちを引きつけるテクニックとは
    ・自分を印象づけたいときには
    ・初対面で気の張る相手に向かうとき
    ・自分を飾らない ただし笑顔は大切
    ・相手に合わせた言葉のやりとりをするには
    ・相手に色づけをしない、先入観で接しない
    ・言葉で伝える努力をしないといけない
    ・「報告」することの意味とは
    ・「?」で終わる質問を …など

  • [習慣1] 自分自身を客観視する
    [習慣2] 相手の反応を確かめる
    [習慣3] 課題を次に活かす
    [習慣4] 手紙で「気持ちのやりとり」を

  • [1]相手の話をうまく聞くコツは?
    [2]自分の発言が違う意味で受け取られてしまうのを防ぐには?
    [3]目上の人にびくびくせずに話すには?
    [4]敬語をうまく使うためのよい練習法は
    [5]仕事のミスで謝らなければならないとき、意識することは?
    [6]けんかや言い合いを避けて、きちんと相手と交渉するための伝え方とは?
    [7]打ち合わせの前など、どのように雑談をすれはよいですか?
    [8]考えていることを言語化するのが苦手です。
    [9]単調になりがちな相槌のレパートリーは?
    [10]会話中の沈黙は許されますか?

  • [川口浩さん]素直にリアクションする力
    [千玄室大宗匠]堂々とした人生が伝わる話し方
    [藤川球児さん]時代に合った臨場感ある解説力
    [立川志の輔さん]新しい領域にどんどん向かっていく力
    [千原ジュニアさん]目の付け所が面白い
    [松井秀喜さん]真面目さと誠実さで周囲を動かす

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