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「思考力」という言葉は日本でよく使われていますが、思考力の本質とはなんなのでしょうか? それを検討するため、第1章ではまず「心とはなんなのか」という点を深堀りします。ここでのキーワードは、「オープンマインド」です。
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ビジネスにおける問題解決能力を養うための、オープンマインドの6行動を、第2章から紹介します。第2章は、「まじめな遊び」についてです。問題解決や意思決定をするためには、「まじめに遊ぶ」ことが不可欠です。仕事において遊び心を忘れないことは、想像力へと続く生産的思考の土台となるのです。
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第3章では、「無知と友になる」ことを解説します。私たち人間は怠惰な生き物のため、ルーティンワークになりがちです。それは思考にも言えます。いつもと同じように考え、自分の経験や知見がどの場面でも正しく機能すると思って新たな視点を探そうとしません。だからこそ、問題解決や意思決定の場面では、ことさら自分の「無知」を受け入れることが重要なのです。そこからひらめきがもたらされます。
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第4章では、「正しい発見の問いを投げかける」ことを解説します。ビジネスにおいて、さまざまな局面で「本当にこれで大丈夫か?」と問いかけ直すことが必要になります。問いかけには、過ちに気づかせ、正しい答えに導いてくれる力があります。ただし、誰に尋ねるかで大きく変わる場合があるため、注意点も併せて具体的に紹介します。
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第5章では、「好奇心」について解説します。好奇心は、ビジネスにおいて意外なほど重要です。足りないものを探すとき、既知の情報における新たな視点を見つけるときに不可欠だからです。反対に、それが欠如しているときに起こり得る敵についても紹介します。
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第6章では、「パノラマ思考」について解説します。思考というのは、一方向だけでは必ず盲点ができ、バイアスを生むことに繋がります。思い込みによって意思決定をしないためにも、パノラマ思考は重要なのです。類推して、一見異なるさまざまな物事に共通点を見い出す能力を紹介します。
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第7章では、オープンマインドにおける6行動の最後、「曖昧さ」について解説します。ビジネスの場面では、全ての情報に確信をもてる状況のほうが稀でしょう。そのため私たちは、どれだけ曖昧な状況で意思決定をできるかということが求められます。そのとき、曖昧な状況は、革新的な考え方をするチャンスになるのです。
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第8章では、「賢さ」について解説します。ビジネスの場面、特に日本では賢いことが重要視されますが、一体「賢い」とは何なのでしょうか?賢さを養うために重要なポイントは、失敗すること、そして柔軟に適応して言葉にし、実践することです。
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第9章では、「流体思考」について解説します。私たち人間が、思い込みから逃れるのはとても難しいことです。しかし、「無意識」を意識することで、思い込みに囚われずに思考することができます。流体思考は、本書で見てきたオープンマインドの6行動によって意思決定や問題解決をするために、欠かせない思考です。
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