貴方のためには死ねません
~脇役令嬢です。主人公を売り飛ばしました~
“主人公を助けて物語序盤で死ぬ令嬢“? 申し訳ないが私も生きたいので。
私は、生き残るために主人公を……売り飛ばす。
とある長編小説の序盤で死ぬ“身代わりヒロイン”に転生してしまった伯爵令嬢アリシア。
生き残るため、本来の筋書きでは主人公かつ元奴隷であったローグを遠方へ売り飛ばし、当て馬役だった怪物王子からの求婚を条件付きで受け入れるはずが――
引き離しても引き離しても、どういうわけかローグがアリシアの元へ戻って来る…!?
「物語の都合で死んでたまるか…!」
死ぬ運命を回避するため、あの手この手で奔走する、ファンタジー!
英雄と怪物王子の歪な政略婚が始まる。











