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限界の正体

為末 大:著者

自分の見えない檻から抜け出す法

「限界」とは、「乗り越える」ものではない
銅メダリストが明らかにする「才能」と「限界」のメカニズム

「思いこみ」の箱から脱出しよう! 

100メートル走で世界記録が出たとたんに、続々と記録を破る人が続く。 
一度ノーベル賞を獲った研究室からは第二、第三の受賞者が出る。 
人間にとって「限界」とは何なのか。 
それは、脳の思い込み。自分で作った檻なのではないか――。 
本書は、もっと才能を発揮したいビジネスパーソンに向けて、 
これまでとはまったく別のアプローチで、自分の枠を越える考え方を提示する。

■目次:
序章 誰かができれば自分にもできる心理
第1章 人は知らぬ間に空気に あやつられる
第2章 自分の「小さな檻」を突破する
第3章 努力を捨てる。思い込みから自由になる
第4章 無意識をつかって、自分の才能と出会う
おわりに

定価:1,430円(本体1,300円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2016年7月27日(水)
  • ISBN:978-4-7973-8541-0
  • サイズ:四六/1色
  • ページ数:192
  • 付録:-

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著者紹介

為末 大(ためすえ だい)
『侍ハードラー』の異名をもつ元プロ陸上選手。そして、日本では未だに破られていない男子400mハードルの記録保持者(2001年エドモントン世界選手権 47秒89)。2010年、アスリートの社会的自立を支援する「一般社団法人アスリート・ソサエティ」を設立。現在、代表理事を務める。現役中は、2007年に東京の丸の内で「東京ストリート陸上」を自らプロデュース。2011年、2012年は地元広島で「ひろしまストリート陸上」も開催するなど、陸上競技の普及活動に積極的に取り組む。2012年6月、日本陸上競技選手権大会兼ロンドン五輪代表選手選考競技会にて現役活動に終止符。この後の展開が大いに期待されている。

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