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ひきこまり吸血姫の悶々4

小林湖底:著者 / りいちゅ:イラスト

「たとえ世界がひっくり返っても私は引きこもる!!!」
第11回GA文庫大賞《優秀賞》
自己評価↓最低 他者評価↑最高 ダメダメ美少女が大勝利!

六国全土を巻き込んだ「六国大戦」も終結し、
コマリは平穏な時を取り戻す……ことはなかった!

六国大戦で盟友となった
天照楽土のアマツ・カルラに招待されて、
外交使節として遙か東方に赴くことに。

そこで待ち受けていたのは、予想もしない大事件だった!

ひきこまり美少女が遙か遠くの国で大活躍!?
ひきこもりたいのに、ひきこもれない。
コマリの明日はどっちだ!?

待望の第4巻!!

定価:770円(本体700円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2021年1月14日(木)
  • ISBN:978-4-8156-0890-3
  • サイズ:文庫
  • ページ数:416
  • 付録:-
  • テラコマリ・ガンデスブラッド

    通称「コマリ」。ひきこもりの日々を送っていたが、ある日とつぜんムルナイト帝国の「七紅天大将軍」に任命されてしまう。率いる部下が常識外の荒くれ者でコマリンな日々を送ることに。

  • ヴィルヘイズ

    通称「ヴィル」。コマリに仕える忠実な(?)メイド。ぐうたらなコマリを世話して、戦場にでも外遊先にでも同行する。彼女が「ご安心くださいコマリ様」と言うと、たいていロクなことにならない。

  • アマツ・カルラ

    天照楽土に5人いる将軍「五剣帝」の筆頭。世界最強の少女との呼び声高く、コマリと並んで世間の耳目を集める存在。世に響き渡る名声とは裏腹にお菓子作りといった繊細可憐な趣味を持つ。

  • レイゲツ・カリン

    カルラと同じく「五剣帝」の1人。レイゲツ家はアマツ家と並ぶ名門で、代々、天照楽土の国主である「大神」を輩出してきた。謹厳実直で義務感にあふれた少女剣士。

  • フーヤオ

    レイゲツ家の食客で、天舞祭でカリンを手助けする獣人の少女。ラペリコ王国の出身で狐耳を持つ。独特の愛嬌があり、人なつっこい性格だが、それでいて捉えどころのない謎めいた少女。

  • プロヘリヤ・ズタズタスキー

    白極連邦の将軍「六棟梁」の1人。戦場での活躍はもちろんのことピアノなどの芸術的才能にも優れた多才な人物。六国を代表する最強少女将軍「六戦姫」の1人に数えられる。

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著者紹介

小林湖底(こばやし・こてい)
『ひきこまり吸血姫の悶々』で第11回GA文庫大賞にて《優秀賞》を受賞。

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