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ぼくはこんなふうに本を読んできた

池上彰:著者

池上彰の「本の読み方」ぜんぶ!

毎月11本の原稿締切にテレビのレギュラー番組2本と不定期特番は年間で約10本、YouTubeチャンネルをこなしながら、ご講演のため足を運ぶ地域は年間60カ所。しかも現在6つもの大学で教鞭を執り、試験採点と単位認定も自ら行い、その傍らでの書籍出版は毎月1冊以上! さらには、取材とあらば国内のみならず海外まで飛びまわる池上彰さん。海外取材の数は年間7回にも及ぶと言います。この超人的なスケジュールだけでも驚愕ですが、池上さんは、毎日11紙の新聞と月40誌の雑誌、週1冊以上の本を必ず読む「読書家」としても知られます。なぜ池上さんは、こんなに忙しいなかでもコンスタントに本が読めるのか?
池上さんの「本との付き合い方、向き合い方」「読書の歴史」「読書の技法」など、池上彰の「本の読み方ぜんぶ」をまとめた1冊をお届けします。

池上さんがおすすめする「知を培う書」や「心を震わす書」など36冊も初公開!
これらの書籍を実際にどんなふうに読み解き、血肉としているのか、本書を通して体験することができます。

1章 本を読んでも頭はよくならない

2章 ぼくはこんなふうに本と出合った

3章 世界の奥深さ、怖さを本で知る

4章 仕事が忙しすぎて本を読む時間がないあなたへ

5章 私は読書を通じて世界を見ている

6章 本を読むと人生は確実に良くなる

定価:1,045円(本体950円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2025年8月7日(木)
  • ISBN:978-4-8156-3334-9
  • サイズ:新書
  • ページ数:224
  • 付録:-

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著者紹介

著者・池上彰

池上 彰(いけがみ・あきら)
1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、NHKに記者として入局。
さまざまな事件、災害、教育問題、消費者問題などを担当する。1994年4月から11年間にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。わかりやすく丁寧な解説に子どもだけでなく大人まで幅広い人気を得る。
2005年3月、NHK退職を機にフリーランスのジャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活動。
2016年4月から、名城大学教授、東京科学大学(旧・東京工業大学)特命教授など、5大学で教鞭を執る。
おもな著書に『伝える力』シリーズ(PHPビジネス新書)、『知らないと恥をかく世界の大問題』シリーズ(角川新書)、『なんのために学ぶのか』『20歳の自分に教えたいお金のきほん』『20歳の自分に教えたい現代史のきほん』『20歳の自分に教えたい地政学のきほん』(SB新書)など、ベストセラー多数。

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