発売日 2009年04月16日(木)

本当は恐ろしい江戸時代

著者名:八幡 和郎(著者)

¥730(税別)

ISBN:
978-4-7973-5158-3
サイズ:
CAE53444-4A6D-43A5-80D8-648CFE5F9CB1
ページ数:
240
付録・付属:
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著者・八幡 和郎

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  • 江戸って何だろう。

    5.0
    森田洋一

    安土桃山時代、江戸時代、明治とつなぐ中、一番穏やかに見えていた江戸が庶民にとって良い時代ではなかったのでは。

  • 前半は正しいが、後半は眉唾物

    2.0
    たこ地蔵

    羽田空港で退屈しのぎに買った新書だ。予想通り軽薄で安っぽい内容だった。江戸時代至上主義者を痛烈に批判しているのは、いい。江戸時代の生活がエコで自然に優しいなどというのは、たわごとに過ぎない。それ以外に身分差別の厳しさや、人身売買や拷問が蔓延する人権意識の希薄さを指摘する。それはその通り。しかし、徳川時代を終わらせた明治維新を手放しで絶賛するのは、どんなものか。いきなり何もかも良くなったわけではないだろう。いたるところに封建主義の因習が垢のようにこびりつき、様々な矛盾が社会の低層に押し込められていたのが明治という時代だ。徳川の歴代将軍を一律にバカ殿呼ばわりするのも、どうかと思う。その理由が「側室の子だから」というのは、開いた口が塞がらない。じゃあ正室の子なら自動的に名君になるのか。優生学の衣をまとった差別主義である。21世紀になってこんなことを書く人がいるとは、信じられない。

  • まず否定ありき

    2.0
    iwan

    江戸時代に対する過剰な美化を戒める趣旨には同意する。しかし、全編まず否定ありきの構成には違和感を覚える。例えば、著者は寺子屋では仮名の読み書きしか修得できないから「江戸の識字率は非常に低かったというのが正しい」と断言する。・・が仮名を習得して著者が通俗読み物と見下す「黄表紙」の仮名ふり漢字文を楽しむうちには、ある程度漢字も習得できたはずだろう。シュリーマンも「女性でも漢字の読み書きができ、教育は欧州文明国以上」みたいなことを書いているのに、ことさら江戸時代を貶める意図がわからない。明治以降の急速な近代化には、江戸期までの文化到達度が、前提と考えるのが近年の主流ではないのか?

すべての27つのレビューを表示

  • 二分五厘

    250年間の泰平であったとか、エコ社会であったとか、日本の文化が花開いたとか、最近もてはやされている江戸時代。初期と幕末を除き、大きな事件もなく、平和な時代だったのかなと思っていたのだけど。初っぱなから「江戸時代と現代の北朝鮮はとても似ている」とぶちかましてくれます。中央が全国を把握して対策をとらないから、各地方がバラバラな対応でで餓死者が続出。武士はただの遺族年金生活者。大名・武士は先祖を辿れば大部分東海地方出身。江戸市民は現代の平壌市民と同じくらい幸福。決してユートピアではない実像を検証。 続きを読む

  • Noriko Ishii

    江戸時代は意外に暗黒時代だったのですよ。という、八幡先生らしい見方です。 続きを読む

  • 舞人(maito)

    「江戸時代に学べ」みたいな風潮が一時あったが、その論調を吹き飛ばす一冊。ま、そりゃそうですよね(苦笑)確かに平和ではあったし、現代の私たちが思い出すべきいいところもあるだろうけど、やっぱり数百年前の話し。現代と比較すると、怖くて不便なところはたくさんある。何より教育や法律、治安や倫理感など、「江戸時代に学べ」で出てくるテーマの認識自体がおかしいというところもあり、改めて事実を知るきっかけになった。特に教育レベルが高かった、という話はよくよく基準をはっきりさせて語る必要があるなあ。 続きを読む

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