発売日 2015年04月16日(木)

本当は分裂は避けられない!? 中国の歴史

著者名:八幡 和郎(著者)

¥800(税別)

ISBN:
978-4-7973-8147-4
サイズ:
ページ数:
272
付録・付属:
-

購入する

全国の書店、または以下のネット書店よりご購入ください。

※書店によって在庫の無い場合、お取扱いの無い場合があります。予めご了承ください。
※各ネット書店での詳しいご購入方法は、各サイトにてご確認ください。

紙版を購入

電子版を購入

著者紹介

著者・八幡 和郎

八幡和郎(やわた かずお)
昭和26 年、滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部卒。フランス国立行政学院(ENA)留学。国土庁長官官房参事官、通商産業省大臣官房情報管理課長などを歴任し、中国との通商問題や研究協力を担当した後、現在、作家・評論家としてテレビなどでも活躍中。徳島文理大学大学院教授。主要著書に『本当は恐ろしい江戸時代』(SB 新書)、『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社新書)、『歴代総理の通信簿』(PHP新書)、『世界の国名地名うんちく大全』『世界の王室うんちく大全』(ともに平凡社新書)など。

Twitter

Unable to load Tweets

  • 中国人に反論の余地を与えない鉄壁の論理

    5.0
    マニアックな古代史ファン

     筆者は習近平は盛んに中国国家5000年の歴史といっているが、正しくは、漢民族国家4000年、多民族国家としての中国の枠組みは清国の成立以来400年、中国という名前は100年の歴史しかないという。 そして、本来は中国革命で漢民族は満州人の支配を脱して万里の長城の内側に単一も民族国家を建国し、満州、蒙古、ウイグル、チベットなどは独立すべきだったし、日本人もそうだと思って孫文を援助したという。しかし、袁世凱と孫文の闇取引で清国の領土をそのまま引き継いだ現代中国が誕生した。そして、それは、国際法上、いちおう合法だが、相当な無理を重ねているという。 そして、これ以上、対外拡大をめざすと、かえって本質的な矛盾が浮かび上がってくるだろうから、国際法秩序を誠実に守ることが中国の統一を保つためにも有利なのだと説く。 そのほか、中国人の刹那的な富への欲求などの根本を儒教にもとめるなど、中国の強さと弱さを冷静に分析した好著で、おそらく中国人もこういう論理には反論できないのでないかと思う。

  • 4.0
    LAW人

    従って様々な民族が混在しており、中国国内の情勢を正確に知ることは不可能と言ってよいでしょう。民族が多ければそれだけ内紛も起きます。中国政府の目の届く範囲で地道に問題を解決していく以外選択肢はないように思えます。それでは失礼致します。

  • レビュー対象商品: 本当は分裂は避けられない!? 中国の歴史 (SB新書) (新書)

    Amazon カスタマー

すべての3レビューを表示

  • ぽっぽママ

    外交で力を持つにはまず経済力。昔の日本ってけっこう強気な外交しています。中国史だけではなく日本や諸外国との関係が良く理解できました。 最近はまっていた中国ドラマのおかげでここはあのドラマね、と。解釈は違っていても映像化されているとイメージしやすいです。 続きを読む

  • 徒生

    新書一冊で中国の通史を扱っているため、やや考証が物足りない嫌いがあるが、中立を貫こうとする姿勢には好感が持てる。また、中国史における日本、朝鮮、チベット等との外交政策を検討して現代を鑑みるという問題意識で書かれていて、外交や民族に関してやや参考になった。 続きを読む

  • getsuki

    現代の中国を知る上で、四千年の歴史の流れを学ぶ事が出来る一冊。できるだけ中立にという配慮が滲み出ている所がいい。しかし、エピローグの最後の一文に引っかかりを覚えた。ここまで書いておいて結論が楽観的過ぎないか?と。 続きを読む

すべてのレビューを読む

関連著者・監修者 商品

同じジャンルの商品

発売日2020年04月04日(土)