発売日 2009年05月18日(月)

雇用危機をどう乗り越えるか

著者名:中野 雅至(著者)

¥730(税別)

ISBN:
978-4-7973-5439-3
サイズ:
CAE53444-4A6D-43A5-80D8-648CFE5F9CB1
ページ数:
232
付録・付属:
-

購入する

全国の書店、または以下のネット書店よりご購入ください。

※書店によって在庫の無い場合、お取扱いの無い場合があります。予めご了承ください。
※各ネット書店での詳しいご購入方法は、各サイトにてご確認ください。

紙版を購入

電子版を購入

著者紹介

著者・中野 雅至

Twitter

Unable to load Tweets

  • 政府はもっと労働政策に本腰を入れよ

    4.0
    さきこマイラブ

     わが国の雇用情勢は,少子化が進行した人口減少社会と産業構造の変化に対応できなかったことによる失業者の増加という二重苦に襲われている。 本書では,現代の雇用状況が不安定化した要因を分析し,国民と企業が,これからどのような動向を見せつつあるのかを概観し,最後に政府が採るべき労働政策について具体的な提言を示している。 筆者の意見は,客観的で明晰であるが,本書に書かれている政策を政府が実行できるかどうかは甚だ期待できない。しかし,現在の不安定で先の見えない雇用状況が改善されなければ,わが国の前途は危うい。是非とも実現させてほしいと国民の一人として切に願う。

  • 3.0
    narazuke-bell

    最近流行の「北欧型モデル」を推奨する本。要点は、少子高齢化と高失業率が同時に起こるという日本の現状は、北欧型、特にデンマーク型の労働雇用政策が最も有効であるとするところ。確かに労働者の安心と比較的自由な雇用慣行の両立というのは、日本に取って最も望ましい形態なのだろう。ただし、それを行うには、行政・経済界・労働者のプレイヤーがそれぞれ譲るべきところを譲らなければならないのではないか。果たして今の日本(人)に、そういったことが可能なのかという疑念が残る。民主党が伸びている今、自民党時代よりもこれらの政策がなにがしか取り入れられる可能性は高そうだが、成功するかどうかは導入する側される側双方の器量が問われているのだろう。このように書くと難解な事が書かれているのかと思う人もいるだろうが、そこは最近の新書本。むしろこの手の本としては平易な方ではないか。(何度も同じ表現が繰り返される当たりは読みにくくさえ感じたが、最近こういう表現が多いように感じる。流行なのだろうか。それとも編集方針か。)

  • レビュー対象商品: 雇用危機をどう乗り越えるか (ソフトバンク新書) (新書)

    shinya

    本書は、雇用に関する個人(正社員・非正社員)と日本企業の今後の動向予測及び政府がとるべき政策の提言が、明快に示されています。筆者が、提言するデンマーク型の雇用政策『フレキシキュリティ・モデル』(「フレックス」+「セキュリティ」、経営者は従業員をある程度自由にクビにできるが、失業者は政府の手厚い支援(雇用保険や職業訓練の充実等)のもと簡単に再就職先を見つけることができる雇用環境)は、今後の日本の雇用政策が進むべき方向性の1つかもしれないと思いました。 また、本書では以下のような著者の辛口コメントも楽しめます。「今の日本で人気があったり敬意が払われるのは、芸能人やプロスポーツ選手であり、一流大学を卒業して一流企業に就職したり、知的職業につく人はそうではない。」「「反権力」とか言いながら、新聞・テレビは企業には非常に弱い。商業ジャーナリズムの宿命で、新聞社・テレビ局の経営が広告費で成り立っているため、これは当然のことである。」

すべての3レビューを表示

  • かみだいら

    2年前くらいにゼミで輪読した本。 続きを読む

すべてのレビューを読む