女性ホルモン増強で生理痛やPMS（月経前症候群）も解消。お肌にハリとツヤが生まれ、バストアップ効果も！

現在、日本の女性の７～８割がPMS（月経前症候群）、それに生理痛や生理不順を抱えているといわれます。
生理痛、貧血、冷え性、便秘、骨粗しょう症などの体の不調、
イライラ、憂うつ、集中力の低下などの心の不快症状、
吹き出物、Tソーンのてかり、シミ、抜け毛、バストダウンなどの美容のトラブル……etc.
これらには、すべて女性ホルモンの乱れがかかわっています。

本書では、具体的な食材やレシピ例を通じて、ホルモンバランスを整えるケアを提案。
なぜホルモンバランスを食事で整えるのがいいのかというと、あなたの体はあなたが食べたものでできあがっています。
ホルモン療法などと違って、副作用のない食事の力をとり入れて、自分で整えるのがいちばん安全確実です。

女性の生理に直接関係のある女性ホルモンの量は、約２週間で変化します。まずは２週間を目安に、女性性を高める「フェロモン・レシピ」を意識してとり入れてみてくださいね。

【目次】
●プロローグ 自分の女性ホルモンの状態をチェック
●レッスン１ ホルモンバランスに効く！ 理想の１日メニュー
●レッスン２ 女性ホルモンをアップさせる！ 食材の処方箋
●レッスン３ あなたの悩みを改善する！ 「フェロモンレシピ」
●レッスン４ フェロモン美人になる！ ２週間プログラム
●レッスン５ 今日から始める！ もっとフェロモン美人になる食べ方

■著者紹介
1969年 東京都生まれ。 川村学園短期大学家政科食物学科卒業。栄養士、料理研究家、ヘルスケアプランナー。「食から始めるアンチエイジング」をスローガンに美容と健康に直結するレシピを発信。自らの体調不良を食で克服した経験やノウハウがセミナーや料理教室で好評を博す。食と運動と予防医学の総合セミナー「エイジングマネージメントアカデミー」を主催し、「インナービューティのための食」をテーマに講師を務める。フードコンサルタントとして商品開発も行い、栄養指導からレシピ開発、執筆、フードスタイリングまで幅広く活躍中。現在は米国のノートン大学に在籍し、最新の栄養学を学んでいる。著書に『炊飯器でおいしいレシピ』（主婦の友社）
http://antiaging-foodstyle.com/