
世界最高の処世術 菜根譚
「人間関係に長ける中国の智恵」が満載!
処世訓の超名作『菜根譚』を現代のビジネスマン向けに読みなおす!
論語と並び、各界のリーダーたちが座右の書としてきた処世訓の傑作・「菜根譚」。
これまで多くの解説書や名言集で取り上げられ、ベストセラーの生み出されてきた古典。
しかし、名前こそ知れど、まだまだ身近に味わい尽くせていない人は多いはず。
そこで本書では、「人間関係・人づきあいに長ける智恵」の切り口で、ビジネスマン向けに「菜根譚」を再解釈する。
とくに、リーダーは、人の上に立つ・人を動かすなど人間力が問われる。
表面的なテクニックではなく、本物の教養を身につけたいと欲する人にむけて 中国古典の大家が教える!
※「菜根譚」とは?
中国の明代末期に成立した、処世訓の最高傑作とされる洪自誠の『菜根譚』。
その不思議な書名は「堅い菜根をかみしめるように苦しい境遇に耐えれば、人は多くのことを成し遂げられる」という故事に由来する。日本でも松下幸之助など各界リーダーの座右の書として愛された名著。
■目次:
第1章 人間的魅力を身につける
第2章 人の信頼を勝ち取る
第3章 組織でしたたかに生きる
第4章 人付き合いの極意を知る
第5章 逆境を乗り切る
第6章 バランス感覚を磨く
第7章 心豊かに生きる