発売日 2016年11月05日(土)

自分を「平気で盛る」人の正体

著者名:和田 秀樹(著者)

¥800(税別)

ISBN:
978-4-7973-8894-7
サイズ:
新書/1色
ページ数:
208
付録・付属:
-

購入する

全国の書店、または以下のネット書店よりご購入ください。

※書店によって在庫の無い場合、お取扱いの無い場合があります。予めご了承ください。
※各ネット書店での詳しいご購入方法は、各サイトにてご確認ください。

紙版を購入

電子版を購入

著者紹介

著者・和田 秀樹

和田 秀樹(わだ ひでき)
1960年大阪府生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は精神科医。和田秀樹こころと体のクリニック院長。国際医療福祉大学大学院教授(医療福祉学研究科臨床心理学専攻)。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。川崎幸病院精神科顧問。著書に『医学部の大罪』(ディスカヴァー携書)、『東大の大罪』『この国の冷たさの正体 一億総「自己責任」時代を生き抜く』 (以上、朝日新書)、『テレビの大罪』『学者は平気でウソをつく』(以上、新潮新書)、『「自己愛」と「依存」の精神分析 コフート心理学入門』 (PHP新書)、『人と比べない生き方 劣等感を力に変える処方箋』『だから医者は薬を飲まない』(以上、SB新書)など多数。

  • タイトルに惹かれて

    4.0
    noraneko

    自分を平気で盛る、というよりは、もう盛らずにはいられないような社会になっているのではないかしら。そんな思いから本書を手に取りました。結果、「日本人は結果よりプロセスが好き」という一文にハッとしました。まさにそうですね、結果なんてでていなくても、プロセスをドラマティックにかっこよく、感動的に盛ってあるだけで、いとも簡単に「いいね~」と言ってしまう、そういう現実があるように思います。なんでしょう、私たちが気づいていないだけで、もしかしたら日本という国自体、何かを「盛って」いるのかもしれません。それにしても和田先生の、吹っ切れたような語り口、あいかわらず最高ですね。

  • 3.0
    Leo nyan

    SNSが当たり前になった現在、盛るは我々の日常生活では当たり前に使われる様になっています。本書を読み単なる盛る行為の裏側に隠された、虚言癖とも言うべき人々の存在を改めて認識しました。パーソナリティ障害、、、自己愛性パーソナリティ障害、演技性パーソナリティ障害に興味をもちました。パーソナリティ障害を持つ人は自身も苦しんでいる場合が多いしかし虚言等を辞められない、、、云々。最近注目度の高まって来ているこれらパーソナリティ障害。この本からより専門性の高い書籍も読み始めました。唯、本書の事例は全てがパーソナリティ障害に値す物ではありませんが、現在を読み解く意味合いでは興味深い書籍です。

  • 演技力やプレゼンに秀でる嘘つき達は何を考えているのか

    5.0
    sweet510

    古い日本の価値観を身につけている人には考えつかない思考プロセスが分かります。実力はあるけど見せ方が下手で、人生割りを食ってると感じている人に必要な知識です。

すべての13レビューを表示

  • リキヨシオ

    新卒就活時に人柄重視と言われ正直に平凡な話をした時の面接官の冷たい目つきと深いため息と無音!あの悪夢を思い出すと多少は「盛る」方がいいのか?自分を魅力的に!美しく!かわいく!賢く!強そうに!能力があるように!面接やSNSで自分を盛る事が当たり前、むしろ自分を盛らないと生き残れない世の中になった。平気で自分を盛る人が増えた一方で「盛る=ウソ」だという事実と盛りがばれる時のリスクも考えないといけない。平気で自分を盛る人には・演技性・自己愛性の2タイプがある。権威や肩書に弱い日本人が注意するのは…演技性の人間! 続きを読む

  • みんと

    肩書きや経歴を偽って仕事や自己アピールに利用しようとする人が多いということは、日本人はそのような地位や権威に弱い人が多いということなのだろう。 外見より中身を見極める目を持つことが大切であるとの警鐘 だと捉えた。 確かにちょっと前に話題になった学歴詐称の経営コンサルタント&コメンテーターの方もそうであるが外国の有名大学を出たという華やかな学歴と英語が堪能というだけで凄い人と判断してしまうことの危うさを改めて感じた。 続きを読む

  • 活字スキー

    以前に和田先生の本を読んだ時にも感じたのは、先生の主張は割りと真っ当な話がほとんどで、ニーチェ学者の適菜収先生と被る部分が多いという事。今時の日本の政治やマスコミの退廃ぶりを嘆き、その発生源でもあり犠牲者でもある衆愚に対しての不満たらたら。ただ、露悪的なまでにズケズケと酷評する適菜先生に比べ、「そういうの良くないんじゃない?みんな気を付けようね」と穏やかに語る和田先生の人柄が憎めない(でも内心は色々ムカついてそう)。 続きを読む

すべてのレビューを読む

関連著者・監修者 商品

発売日2018年11月06日(火)

発売日2015年06月16日(火)

同じジャンルの商品

発売日2020年04月04日(土)