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教えて石平さん。日本はもうすでに中国にのっとられているって本当ですか?

石 平:著者 / 産經新聞出版:イラスト

危ない! 気づいていますか?
土地、水、雇用、教育……
そのすべてが中国人にのっとられている。

いま、日本には、政令指定都市(50万人)の人口の1.4倍にあたる70万人の中国人が入り込んでいる。
日本に20しかない政令指定都市に居住する日本人の人口を上まわる数の中国人が、日本に入ってきているというわけだ。
彼らは日本の土地や水のみならず、雇用や教育、そのすべてを牛耳ろうとすべての分野に進出している。
われわれ日本人はこの現実にどう向き合い、中国人と今後、どう対抗していけばいいのか。
この問題を、中国を捨て日本に帰化した元中国人、石平が語る。

■目次:
第1章 知らないところで加速する中国の日本侵略
第2章 中国人はなぜ日本を目指すのか
第3章 じわり外から囲い込む中国
第4章 日本は中国人とどう付き合うべきか

定価:880円(本体800円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2017年8月5日(土)
  • ISBN:978-4-7973-9292-0
  • サイズ:新書/1色
  • ページ数:208
  • 付録:-

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著者紹介

石 平(せき へい)
拓殖大学客員教授。1962年、中国四川省成都市生まれ。
80年、北京大学哲学部に入学後、中国民主化運動に傾倒。84年、同大学を卒業後、四川大学講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程を修了し、民間研究機関に勤務。2002年より執筆活動に入り、07年に日本国籍を取得。
14年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞。主な著書に『狂気の沙汰の習近平体制 黒い報告書』『世界征服を夢見る嫌われ者国家 中国の狂気』(ビジネス社)、『私はなぜ「中国」を捨てたのか』(ワック)など多数。共著に『「カエルの楽園」が地獄と化す日』(飛鳥新社)、『「トランプ大統領」から始まる中国大乱』(徳間書店)など。

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