90%の人は、1分で話せないばかりに損をしている!
・1分で伝える
・1分でその気になってもらう
・1分で動いてもらう
「論理的な話し方」や「プレゼン」の本だけではつかめない、「何倍も伝わり方が変わる」方法を紹介します。
【57刷、65万部突破のベストセラー! 】
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1分でささる伝え方!
●ヤフーアカデミア学長にしてグロービス講師 孫社長にも一目置かれた伝説の「伝え方」!
・プレゼンに限らず、人前に立って話をする、指示をする、伝える、ということが苦手な方はいるでしょう。著者の伊藤氏は、そのプレゼンを聞いたソフトバンクの孫社長から認められるほどの技術の持ち主であり、今はグロービスの講師として、ヤフーアカデミアの学長として、起業家からビジネスパーソンまで年間300人以上のプレゼンを指導し、ピッチコンテストなどでの優勝者を続々と輩出しています。本書では、「右脳と左脳」に働きかける伊藤氏独特のメソッドを紹介します。
●1分で話せない話は、どんなに長くても伝わらない
・「話が長い、手短に話せ」言われる方は少なくないでしょうが、伊藤氏の考えは「1分で話せないような話は、どんなに長くても伝わらない」というもの。長いのは話がまとまっていない証拠でもあり、相手に伝わらない一番の原因。そこで本書では、伝わる伝え方の「型」の部分だけでなく、「結論の決め方」、「言い切れない」というメンタルの部分の話から、1分で記憶に残す方法など、誰でもできる方法を紹介します。
▼内容構成
はじめに 私は、人に何かを伝えることが本当に苦手だった
序章 そもそも「伝える」ために考えておくべきこと―うまいプレゼンより、「動いてなんぼ」
人はあなたの話の80 %は聞いていない/「1分」で話す/「右脳」と「左脳」に働きかける
第1章 「伝える」ための基本事項
・相手は誰か? どんなことに興味があるのか?
・ゴールは何か ―「理解してもらう」はゴールにならない
・結局、動かしてなんぼ ―「きれいに話す」のは目的じゃない
第2章 1分で伝える―左脳が理解するロジックを作る
・てっぺんのないピラミッドになっていないか ―ロジカルな1分ストーリーを考える
・考える=結論を導き出す―事実やデータは結論じゃない
考えるつもりで、悩んでいないか
・根拠は3つ―ピラミッドで「枠組み」を共有しよう
・意味がつながっていれば「ロジカル」―1分で誤解なく伝える
・「基本的に」は不要―いらない言葉をいかに削るか
・頑張ったことは話すな! ―話が伝わらなくなる6つの余計な話
「プロセス」を話す/気を遣いすぎる/自分の意見とは違うことを言う/笑いを入れる
・通じないときは、前提を揃えておく
「メタ認知」は優秀なビジネスパーソン
はじめに 私は、人に何かを伝えることが本当に苦手だった
序章 そもそも「伝える」ために考えておくべきこと―うまいプレゼンより、「動いてなんぼ」
人はあなたの話の80 %は聞いていない/「1分」で話す/「右脳」と「左脳」に働きかける
第1章 「伝える」ための基本事項
・相手は誰か? どんなことに興味があるのか?
・ゴールは何か ―「理解してもらう」はゴールにならない
・結局、動かしてなんぼ ―「きれいに話す」のは目的じゃない
第2章 1分で伝える―左脳が理解するロジックを作る
・てっぺんのないピラミッドになっていないか ―ロジカルな1分ストーリーを考える
・考える=結論を導き出す―事実やデータは結論じゃない
考えるつもりで、悩んでいないか
・根拠は3つ―ピラミッドで「枠組み」を共有しよう
・意味がつながっていれば「ロジカル」―1分で誤解なく伝える
・「基本的に」は不要―いらない言葉をいかに削るか
・頑張ったことは話すな! ―話が伝わらなくなる6つの余計な話
「プロセス」を話す/気を遣いすぎる/自分の意見とは違うことを言う/笑いを入れる
・通じないときは、前提を揃えておく
「メタ認知」は優秀なビジネスパーソンに共通するスキルでもある
第3章 相手を迷子にさせないために「スッキリ・カンタン」でいこう
・集中して聞いてもらうための「スッキリ・カンタン」
話を聞いてぼーっとしてしまう時
・言葉もスライドも「スッキリ」が鉄則
グラフにするのは基本/状況を「位置」に込める/スライドは「読まずに頭に入る」ことを目指す
・カンタン―中学生が理解できるレベル言葉しか使わない
第4章 1分でその気になってもらう―右脳を刺激してイメージを想像させよう
・人は、イメージを想像することで、感情が揺さぶられる
・正しいことを言うだけでは、人は動かない
・イメージを描いてもらうために行なう2つのこと
・ピラミッドは、3段で作ろう―「結論」→「根拠」→「たとえば」の3段ピラミッド
・「想像してみてください」―聞き手に、イメージの中に入り込んできてもらうために
第5章 1分で動いてもらう
・「超一言」で包み込む
・「ライブでダイブ」―プレゼンもアーティストと同じ
聞いている人の中に入っていく/人前で話す時の4つのポイント
「リトルホンダ」を作る―いかに「相手の立場」に立って話すか
根回しだって、アフターフォローだって必要ならばやろう
第6章 「伝え方」のパターンを知っておこう
結論ではさむSDS/新しい取り組みを説明する時のPCSF
・伝えたい言葉はあるか
・動かしてなんぼ
第7章 実践編
【会議】とっさに意見を求められて真っ白になる
相手は何を質問しているのか、を見つけよう
会議では「ポジション」をとるのが大事/上司に意見をぶつけていいか?/意見を言うと、否定する上司に対しては?/自分から手を上げなくても、発言できる方法
【会議】自分の話を聞いてくれているような気がしない
声を大きくするだけで、7割方解決する/言葉にイメージを持てば、トーンは自然に変わる/ただ大きくしても意味はない/「ロジカル」だけでは伝えられない/誰に向かって話していますか?/実際に観客に近寄ると、「私たち」という意識を作れる/声に出して、立って、何度も練習しましょう。時間の許す限り
【上司への提案】プレゼンではなく、「対話」を意識しよう
上司と自分の「ピラミッド」をすり合わせよう/ピラミッドをとれば、話の主導権は握れる/目上の人に対しても「私たちは」を使う/意見が合わない時は/上司の話も引き出せ
【取引先との商談】―提案よりも「問題解決」で信頼を作る
何を優先させるのか/信頼を得るために
【ファシリテーション】広げて絞る流れを意識しよう
ゴールを決める/結論は誘導しない/事前準備を必ず行なう