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35年連戦連勝 伝説の株職人が教える!1億円株塾

相場 師朗:著者 / 日野自由気:イラスト

マンガでわかる

ようこそ相場師朗の職人ワールドへ!
ようこそ相場師朗の変態ワールドへ!

本書は―――
「株式市場を必要なときには、いつでもお金が引き出せるATMにする」本です。
そのためには職人になって、変態にならなくてはいけないのです。

私は常々、自分は「株職人」だと言っています。職人と言うのは技術を極めた技術者ともいえるでしょう。その技術とは道具を使いこなすワザです。
料理人にとっての道具が包丁なら、株職人にとっての道具はローソク足と移動平均線です。
それを使いこなす手法、それが「技術」です。
その技術を本書では、マンガと解説であますことなく、とことんお伝えしています。

で、変態は?
「株職人」を目指すのと同じぐらい「株変態」になることも重要なポイントです。その意味は? 本書を読めばわかります。
さあ、相場師朗の職人ワールド、変態ワールドにどっぷり浸かり、資産数億円を獲得してください!

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相場式株式投資なら、リアルタイム株価にずっと貼りついている必要はありません。
午後3時に株式市場がクローズして、その日のローソク足の形が決まってから初めて「取引するかしないか、買うか売るか」を決めていくのです。
とはいえ、翌朝まで待つと株価は変化してしまうことも……。

そこで、みなさんにおすすめしたいのが、午後2時半から3時までの「大引け間際」の取引です。この時間であれば、ローソク足の形がほぼ決まっています。
この時間帯に、スマホを持って会社のトイレに駆け込めば、ローソク足のチェックに30秒、注文発注に30秒、合計1分ほどトイレにこもれば取引完了です。

では、トイレに駆け込んで、株価の何をチェックすればいいのかを、本書では、「投資ビギナー2人」の男女キャラを立てて、マンガでレクチャー。 居酒屋「煩悩」を舞台に、株職人の「ゴールデン黒須」が、本当に結果の出せる株の技術を伝授します。

定価:1,430円(本体1,300円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2018年4月20日(金)
  • ISBN:978-4-7973-9600-3
  • サイズ:A5/2色
  • ページ数:192
  • 付録:-
株式市場をATMにする職人ワザ

マンガと解説であますことなく、とことんお伝えしています。それも従来の「ゴールデンクロスが出たら上昇」「陰線で天井」式の手法ではありません。ましてや決算書の読み方やファンダメンタルズなど、本書では一切解説していません。私が35年間の株式投資歴で磨き、試行錯誤を繰り返し、築き上げた独特の技術、いうなれば「相場式投資術」だけを伝授しています。

ザラ場を気にするなんて無意味

仕事中にもかかわらず、何度もスマホ画面でザラ場の動きを確かめ、売買の注文を出す。負けている人ほど身に覚えがあるはずですね。場中の上下が一時的な動きか、継続的なものなのかを見極めて、「流れ」を読んだトレードをするのです。

午後2時半からの「終値」投資術

おすすめの売買時間は午後2時30分~3時です。この時間帯には終値に近づいて、ローソク足が完成しつつあります。スマホで株価をチェックして、チャートを見て売買を判断するのに30秒、オーダーに30秒、1分もあれば取引できます。

ファンダメンタルズは考えない 

企業における代表的なファンダメンタルズが株価収益率(PER)、株価純資産倍率(PBR)、自己資本利益率(ROE)です。チャート上の値動きを見れば、今後の株価の上げ下げが予測できるからです。

新聞記事は後講釈

株価は買い手と売り手の損得勘定や欲望といった「煩悩」で動いているのです。業績云々のニュースや情報で上下しているのではありません。新聞やアナリストレポートを読んで、銘柄を選んで負けてしまう人が実は多いのです。

ワザさえ身につければ誰でも稼げる

「チャートを見て、読む」、これが練習です。大切なのは「量をこなす」、数多く見ること。私は最近では「JPX日経インデックス」に選ばれた銘柄をよく見ます。単純計算で「400銘柄×30年」ということは「1万2000年分」に当たります。銘柄の動きに一定の法則性が見えてきます。

チャートの基本はローソク足

見るべきはローソク足チャートです。陽線は始値より終値が高い株価で終わったこと、陰線は反対に始値より終値のほうが安く終わってしまったことを表します。ローソク足の動きを読んで、売買を仕掛けていくのが、相場流トレードの基本です。

サポート情報はありません。ご不明な点がございましたら、こちらからお問い合わせください。

著者紹介

著者・相場 師朗

相場師朗 (あいばしろう) 【著者略歴】 ◎株歴38年の株職人。"株匠"を目指している。20歳で株式投資を始めて20年間、「日本郵船」1銘柄のみの売買に集中し、莫大な利益を得る。その後、宮本武蔵が洞窟に籠るがごとく、チャートと建玉の研究に没頭する。今や日本株のほかに、米国株、イタリア指数、イギリス指数、ユーロ指数、ゴールド、原油、コーン、FXなど、どの市場でも大きな利益を生み出す。 ◎現在では、自身が研究を重ねた投資法を発表する場として、投資塾「株塾」を主宰。塾生は増え続けて、今やアジア最大級となる。また、講演活動の場は日本のみならず、米国、台湾、シンガポール、イギリス、ドイツ、フランスなど各国に広がる。 ◎『37年連戦連勝 伝説の株職人が教える 株の技術大全』『36年連戦連勝 伝説の株職人が教える! 株チャート図鑑』(以上、小社刊)など著書多数。

イラスト・日野自由気

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