発売日 2019年09月06日(金)

2020年からの新しい学力

著者名:石川一郎(著者)

¥830(税別)

ISBN:
978-4-8156-0261-1
サイズ:
新書
ページ数:
208
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・石川一郎

「香里ヌヴェール学院」学院長、「アサンプション国際小・中・高等学校」教育監修顧問。「21世紀型教育機構」理事。1962年東京都出身、暁星学園 に小学校4年生から9年間学び、85年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。暁星国際学園、ロサンゼルスインターナショナルスクールなどで教鞭を執る。前かえつ有明中・高等学校校長。「21世紀型教育」を研究、教師の研究組織「21世紀型教育を創る会」を立ち上げ幹事を務めた。著書に『2020年の大学入試問題』(講談社現代新書)がある。

  • 引用を間に受けるより、直接、原典を訪ねた方が良い。

    1.0
    aki-mba

    レビューが高評価であることに驚かされた。首都圏模試センターの「思考コード」は役立つツールだが、直接、ウェブで検索して記事を読んだ方がより良い理解に繋がる。また、「ミネルバ大学のPBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)」についても、ミネルバ大学についての図書を読んだ方がずっと勉強になる。この新書を読むのは、雑誌の記事を読むのと似ていて、著者が否定する「断片的な知識」を獲得することと同じだ。体系的にまとめられた内容ではないので、昔懐かしの校長先生の朝礼の言葉だと受け止めるなら、懐かしさもひとしおだろう。

  • 5.0
    Takaaki.H

    著者のこれまでの新書も読んできた。良書ではあったが、オリジナル性に乏しく、読んだあとに何か物足りなさを感じざるをえなかったというのが正直な感想である。しかし、この著書は読んで損なし。特に思考コードをもとにした説明は秀逸で、それが著者のねらいとねがいとシンクロしながら話が進んでいく。また、この書を読んだあとに遡ってこれまでの書を読み返すことで、漠然としていた箇所にも意見や価値を見出だすことが可能となる。

  • 以後よく広まる学習指導要領

    5.0
    ガンちゃん

    学習指導要領なのに要領を得ないのはこれ如何に。文科省が具体的なカリキュラムまで落とし込むことができないなら、これまでやったことがない教育現場ができるはずもありません。「ゆとり教育」であろうが「脱ゆとり教育」であろうが同じことです。中高一貫校が多い私学のトップ校は、小学校6年生に単なる知識では解けない「思考力・判断力・表現力」を問う問題を出して、早々と選抜を済ませています。授業の展開も、C軸「創造的思考」を意識したB軸「論理的思考」になっていきます。A軸は暗記だけで対応できる「知識・理解思考」です。本書のねらいは、「思考コード」のA軸・B軸・C軸を使って、教育や授業の中身を再構成しようとするものであり、まさしくザビエルの布教です。C軸の想像力を使った香里ヌヴェール学院の授業例があるので、ぜひ問いに挑戦してください。そして、学校の先生なら同僚や子どもたちにも同じ問いを投げかけてみてください。新鮮な驚きとともに学ぶ喜びを味わうことができるでしょう。肝心な問題は、むしろそれ以前の初等教育や幼児教育にあるのですが、本書の限界です。

すべての14レビューを表示

  • gonta19

    2019/9/22 喜久屋書店北神戸店にて購入。 2019/9/22〜9/23 新しく始まる大学入学共通テストを受けてこれからの時代に必要とされる学力について論じた内容。子供が中学受験するので、色々な説明会に参加しているが、学校によってこれらの内容に対応できないところは淘汰されていくんだろう。想像力、デザイン力、自分軸がキーワード。最近の若い人達の想像力の欠如は私も感じていたが、最後の自分軸は、言われてみればその通り、という感じで良いサジェスチョンだった。 続きを読む

  • まさひろ

    著者の主観で意味のないものがちらほら混じっているのと論展開がやや雑なのが少し気になりましたが、主張自体は概ね参考に値するものだと思った。 「新聞の囲み記事を要約する」のような課題は、公文式でひたすらやってたなぁ。 明確に反対なのは、HOW MUCH(効率性重視)と「好き嫌いをはっきりわかる」の2点。 効率性度外視の精神と曖昧性は、教育の何処かに残すべきだと思う。 続きを読む

  • ムーミン

    義務教育の世界では常に実践への努力がなされていたものが、大学改革そして高校へと変わらざるを得ない状況が生まれ、ようやく堂々と取り組むことができそうです。ただ、今の大人の中にある学力観、評価観を変えていくには、時間も必要だし、地道な説明も必要だと思います。 続きを読む

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