SBクリエイティブ

捨てられる教師

石川一郎:著者

AIで駆逐される教師、されない教師の分岐点

AIに淘汰されないために、いま教師ができること

ChatGPTや画像生成AIなど、生成AIのムーブメントは高まり続けています。その盛り上がりや影響力は、もれなく教育界にも到来し、「教員のためのChatGPT研修会」を銘打ったイベントが実施されているほどです。
また、各学校ではAIを活用したカリキュラム進行や授業など、オリジナルの教育スタイルが目下模索されています。
「聞けばChatGPTが何でも教えてくれる」
「自力でやらなくてもハイクオリティのアウトプットが手に入る」
「先生の授業より、AIと触れ合っている方が有益な時間かもしれない」
そんな今、生き残れる教師と、淘汰されてしまう教師、さらにはその違いや教育のあるべき姿とは、どのようなものなのでしょうか?
本書は、実践的な教育者による、AIでゆらぐ教育界・教員に関する疑問や不安への答え、かつ提言集でもある1冊です。

《このような方にオススメ!》
・自身の仕事のあり方や、今後について考えを深めたい教育関係者
・わが子とAIの向き合い方について知りたい親御さん
・これから教育サービスに参入していく予定の民間企業、ビジネスパーソン

イントロ 2045年、2人の教師の命運を分けたものとは
序章 教育界へのAI参入は、転機?それとも悲劇?
1章 AI時代、淘汰される教師 生き残る教師
2章 AIは子どもにとっての「良き理解者」?
3章 今、真に求められている「教育」とは
4章 教育とテクノロジーが共生する未来
おわりに

定価:990円(本体900円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2023年12月6日(水)
  • ISBN:978-4-8156-2296-1
  • サイズ:新書
  • ページ数:256
  • 付録:-

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