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ガンダムでわかる現代ビジネス

音部大輔:著者 / 田中準也:著者 / 豊後祐紀:著者 / サンライズ:監修

Gundam Meets Business

「ガンダム」こそビジネス最前線の新《共通言語》だ!! 「GMB」は、ビジネス/マーケティング業界の3人のカリスマが、“ビジネスのヒントは宇宙世紀にあり!”をスローガンに活動するマーケターユニット。彼らが2020年より公式ガンダムポータルサイト「ガンダムインフォ」に連載した『ビジネスのヒントは宇宙世紀にあり! ~Gundam Meets Business(ガンダム・ミーツ・ビジネス)~』に書き下ろしを加え、完全版単行本としてついに刊行! 経営、戦略、リーダーシップ、ビジョン、プロフェッショナリズム、デザイン、人材育成、働き方、など、ビジネスの現場に関わりの深いテーマを幅広く網羅。ガンダムの名シーンや名ゼリフを、プロのマーケターの観点から引用・解説し、現代の最前線ビジネスシーンに通じる“例え話”として面白く、かつ解りやすく展開します。職場でのミーティングや雑談にガンダムを持ち出してもこれで安心!! テーマごとに20以上の章立てに分かれているので、短い時間でも区切りよく読み進められます。

【序文より】

日本製品が世界を席巻し、物を作れば売れていた「大量生産・大量消費」だった時代は遠い昔のこと。現在、ビジネスにおいて「マーケティング」はますます重要であると認識されています。本書では、仕事をしていく上で発生するさまざまな課題をテーマに、マーケティング思考・マーケター視点を盛り込みながら、「ガンダム」をアナロジーあるいはメタファーとして解説していきます。

【目次】

第1章 ビジネスで大事な「戦略」のコツをガンダムで考える〈目的編〉

第2章 ビジネスで大事な「戦略」のコツをガンダムで考える〈資源編〉

第3章 大きな環境変化のときこそ重要視される「パーパス」をガンダムで語る

第4章 リーダーであってもなくても必要な「リーダーシップ」をガンダムで語る

第5章 リーダーシップを構成する5つの要素をガンダムで例える

第6章 ブランドの理解に不可欠な機能とベネフィット

第7章 正しく意思決定するために「OODAループ」をガンダムで理解する

第8章 競合の動きに踊らされることなく目的を遂行するには?

第9章 イノベーションで勝利の栄光を?む前に必要なこと

第10章 個人のブランディングに必要なキャリア力を考える

第11章 VUCAワールドにリーダーはどう立ち向かえばよいか

第12章 VUCA時代にも有効なコ・クリエーションを考える

第13章 BtoBビジネスにおけるマーケティングをガンダムで説明する

第14章 BtoBビジネス:ピッチ(競争入札)における備えと構え

第15章 サービス・ドミナント・ロジック(SDL)をガンダムで考える

第16章 新規事業開発を任された。どうしたら生き延びることができるか?

第17章 ダイバーシティとインクルーシブネスをガンダムで理解する

第18章 組織人として、組織の中での振る舞い方をガンダムで考える

第19章 デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進させる3つの大事なこと

第20章 ジョブ型雇用は組織人としての〝革新〟に迫ることができるか

第21章 SDGsを達成するために大切なことを『逆シャア』で考える

(書き下ろし)

【番外編】 映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』から学ぶ、変容する時代の見方 AWA2021セッション 『ブランド形成における参加と二次創作の重要性』からブランド論を学ぶ BACKSTAGE2018 『ヒントは宇宙世紀にあり! 二手、三手先を読みながら考える』 GUNPLA EXPO TOKYO 2020 feat.GUNDAM conference ガンダムカンファレンスステージ 『ガンダムビジネス&ガンダムブランド論《トークセッション》』

定価:1,650円(本体1,500円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2022年3月23日(水)
  • ISBN:978-4-8156-1282-5
  • サイズ:46判
  • ページ数:208
  • 付録:-
  • 仕事をしていく上で発生するさまざまな課題をテーマに、「ガンダム」の名ゼリフ・名シーンを使った“例え話”で解説!

  • ガンダムキャラクターたちの“あの”セリフを、マーケティング思考やマーケター視点を盛り込みながら解説すると、こんなにも明快に伝えられる!

  • 「パーパス」「BtoBビジネス」「ベネフィット」「ブランディング」「SDGs」など、最先端のビジネス用語も「ガンダムで例えて!」→「ああ、そういうことね」と大納得!!

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著者紹介

著者・音部大輔

株式会社クー・マーケティング・カンパニー 代表取締役。
17年間の日米P&Gを経て、欧州系消費財メーカーや資生堂などで、マーケティング組織強化やビジネスの回復・伸長を、マーケティング担当副社長やCMOとして主導。2018年より独立し、現職。消費財や化粧品をはじめ、輸送機器、家電、放送局、電力、D2C、医薬品、IP、BtoBなど、国内外の多様なクライアントのマーケティング組織強化やブランド戦略を支援。博士(経営学・神戸大学)。著書に『なぜ「戦略」で差がつくのか。』(宣伝会議)、『マーケティングプロフェッショナルの視点』(日経BP)、『The Art of Marketing マーケティングの技法』(宣伝会議)。

著者・田中準也

株式会社インフォバーン 代表取締役社長。
1990年クレディセゾン入社。その後ジェイアール東日本企画、電通、トランスコスモス、メトロアドエージェンシー、電通レイザーフィッシュを経て、2015年インフォバーン入社。2017年に取締役に就任。2021年より現職。マスからデジタルまで精通し、オンラインとオフラインを横断する総合的なマーケティング・コミュニケーションの設計から実行、及び新規事業開発・推進が得意。

著者・豊後祐紀

Lenovo Japan合同会社 Gaming Project Manager。
30歳。デジタルマーケティング支援会社、読売広告社 シンガポール支店、DMM.com(現 DMM GAMES)でeスポーツ(PUBG JAPAN SERIES)のマーケティングマネジャーを経て、Lenovo Japan入社。ゲーミングPC(LEGION、IdeaPad Gaming)事業のマーケティングリードとして、自社ブランドの向上に日々研鑽している。

監修・サンライズ

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