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本章では、先史のアメリカについてお話しします。いつ北アメリカ大陸に人類が暮らし始め、先住民がどのような文化を発展させたのかを紹介します。「アメリカの歴史は短い」とよくいわれますが、独立以前にも先住民が築いた長い歴史があるのです。
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本章では、ヨーロッパ人のアメリカ来航と、スペイン、オランダ、フランス、そしてイギリスの植民地建設の様子を扱います。イギリスが土地の経営を中心とした植民地政策を展開したことによって、フランスや先住民との摩擦を生み出し、戦争に発展することもありました。
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本章で、いよいよ、アメリカが合衆国として独立を果たします。「アメリカ独立革命」ともいわれるこの事件は、民主主義国家の誕生という、世界中に大きな影響を与える事件でした。アメリカ独立までの経緯をクローズアップしてお話しします。
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独立を勝ち取ったアメリカは、いよいよ新国家として世界に漕ぎ出します。新しい国家の憲法は、大統領制や三権分立といった、これまでにないしくみを伴いました。また、この時点の合衆国は、「邦」の集合体という性格が強く、連邦と邦の関係について模索が続きました。
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東海岸の13州から始まったアメリカ合衆国は、西へと拡大して太平洋に到達し、1つの大陸の東から西にまたがる「大陸国家」になります。アメリカ=イギリス戦争やモンロー教書などにより、アメリカが国際社会の中で「自立」を獲得する姿も見られます。
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大陸国家になったアメリカ合衆国ですが、その背後では南北の大きな分断が進行していました。貿易政策や奴隷政策をめぐる南北の対立は「合衆国最大の危機」といわれる南北戦争を招いてしまいます。南北戦争後も、南部の再建には克服困難な課題が残されました。
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北アメリカを東西にまたぐ大陸国家となり、南北戦争という分裂の危機をなんとかしのいだアメリカは、太平洋やカリブ海へ進出し、世界にその影響力を広げます。世界的な「帝国主義」の潮流の中で、アメリカがどのように振る舞ったのか見ていきたいと思います。
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第一次世界大戦後、アメリカは経済発展に沸きました。しかし、株式の大暴落を境に、世界恐慌が始まります。フランクリン=ローズヴェルトはニューディール政策を掲げ、恐慌の対策に当たりました。そして、恐慌を境に、世界は再び分断の時代を迎え、第二次世界大戦が始まるのです。
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本章では、第二次世界大戦から1980年代までの「冷戦」の時代を扱います。アメリカ合衆国とソヴィエト連邦の2大国が、核兵器をもって睨み合った時代です。戦後の大統領は、外に外交問題、内には財政赤字や人種問題を抱えており、困難な状況を乗り切らなければなりませんでした。
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冷戦終結後、唯一の超大国になったアメリカは、各地の紛争へ介入を行いました。しかし、そのことが新たな対立を生む場面もありました。国内ではIT産業が成長し、グローバル化が急速に進展します。多様な価値観が生み出される一方、経済格差や社会の分断なども見られるようになりました。









