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13歳からの論理的思考レッスン

福澤一吉:著者

ほとんどの問題は
“論証”で解決できる!

 

※本書は2017年8月に小社より刊行された『論理的思考 最高の教科書』(サイエンス・アイ新書)に、加筆・改筆・再編集したものです。

「論理的思考とは何か?」と聞かれたらなんと答えるでしょうか?

本書では、一般的に言われる論理的思考の誤解を解き、「論理」の意味を改めて解き直します。論理的思考は議論の場だけでなく、日常生活でも役に立つものです。
「どうすればわかりやすい話になるのかわからない」「議論における複数の意見をうまく整理できない」「それらしい根拠を提示されただけで、なんとなく納得させられてしまう」と悩む方におすすめの一冊です。

具体例のイラストと練習問題で、論理の仕組みと使い方がわかりやすく学べます。

 

第1章 論理的思考ってなんだろう? まずは誤解を解こう
第2章 いまさら接続表現? 実はカギになる、主張をつなぐ言葉
第3章 演繹と帰納を使いこなそう 論証の2つのタイプ
第4章 日常で役立つ論証を知ろう 既知の世界から未知の世界への冒険
第5章 仮説を立ててみよう 帰納と演繹の最強コンビ
第6章 よくある推論の誤りに気をつけよう 間違いやすい論理のワナ
第7章 自分のバイアスをチェックしよう  認知スタイルとクリティカル・シンキング
第8章 相関と因果をどう見分ける? 誤解されやすい関係の見極め方

定価:1,045円(本体950円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2025年8月7日(木)
  • ISBN:978-4-8156-3616-6
  • サイズ:新書
  • ページ数:288
  • 付録:-
  •  
    論理とは何かを探るために論理の反対語を考える
    思考とは何か?論理との関係で
    論理的思考の基礎的定義
    論理的思考の基礎的定義の① 論証
    論理的思考の基礎的定義の② 接続

  •  
    曖昧な接続表現
    ええっ! いまさら接続表現?
    接続表現(接続詞・接続語句)

  •  
    演繹 vs. 帰納
    前提 根拠、結論(主張)とは何か
    演繹的論証
    演繹にはどのような価値があるのか
    妥当な論証
    帰納的論証
    帰納的論証の4つのタイプ
    4つの帰納的論証の共通点
    帰納的論証・演繹的論証と接続詞
    理論語と観察語

  •  
    仮定の必要性
    日常的な論証
    根拠と主張を組み合わせると論証になる
    経験できる世界から、経験できない世界への飛躍
    より複雑な論証
    飛躍を伴わない論証
    理由としての論拠
    論証図を作る
    主論証と副論証
    根拠の適切性 …など

  •  
    仮説という考え方
    仮説演繹法:帰納と演繹の最強コンビ
    具体的な事例で仮説演繹法を考える
    仮説演繹法の誤りと有効性
    帰納・演繹論証連続帯

  •  
    前件肯定(正しい導出)
    後件否定(正しい導出)
    前件否定(誤った導出)
    後件肯定(誤った導出)
    前件肯定と後件否定は同じこと(対偶)
    後件肯定と心理ロジック
    選言肯定の誤り
    循環論法
    多重質問
    誤った二分法(誤ったジレンマ) …など

  •  
    確証バイアス:確証を得たいと思う傾向
    確証バイアスと認知モデル
    信念バイアス:信念に合致するものを正しいと思う傾向
    信念バイアスも捨てたものではない
    生存者バイアス(その1):成功譚にしか耳を傾けない問題
    生存者バイアス(その2):不十分なデータの問題
    羹に懲りて膾を吹く思考の危険性
    ネガティブな体験を消せないという問題

  •  
    事象間の関係を探る
    相関関係
    相関と因果との区別
    疑似相関
    因果を感じさせる謳い文句にご注意を
    因果関係を実証する

著者紹介

著者・福澤一吉

福澤一吉(ふくざわ かずよし) 
早稲田大学名誉教授、明治大学 法と社会科学研究所客員研究員。
1982年、ノースウエスタン大学 コミュニケーション障害学部 言語病理学科博士課程修了。Ph.D.
専門は言語病理学、認知神経心理学、著書に、『看護学生が身につけたい論理的に書く・読むスキル』(医学書院)、『新版 議論のレッスン』(NHK出版新書)など多数。

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