[Si新書]ジェット戦闘機 最強50
黎明期から最新世代機まで、世代ごとの空の覇者はどの機種か!?
戦闘機ファンがいつも思っていること。それは、どの戦闘機が強いのかということ。そこで往年の名ジェット戦闘機を時代ごとに分け、戦闘力、技術的先駆性、汎用性/運用性、コストパフォーマンス、運用実績の5つのレーダーチャットで検証。はたしてその結果は!?
■第1章 黎明期
メッサーシュミット、F-86セイバー、MiG-15ファゴットなど
■第2章 レーダーと超音速
F-104スターファイター、MiG-21フィッシュベッド、ダッソー・ミラージュIIIなど
■第3章 第III世代戦闘機
F-4ファントム、F-5E/FタイガーII、MiG-23フロッガー、ハリアー、スホーイSu-24フェンサーなど
■第4章 高機能化
F-14トムキャット、F-15イーグル、クフィル、MiG-29フルクラム、ミラージュ2000など
■第5章 最新世代機
F/A-18E/Fスーパー・ホーネット、ユーロファイター・タイフーン、F-22ラプター、F-35ライトニングIIなど
■著者紹介
1954年12月北海道札幌市生まれ。1977年3月に立教大学社会学部を卒業し、同年4月に航空雑誌出版社『航空ジャーナル社』編集部に編集者/ 記者として入社。1984年1月に月刊航空ジャーナルの編集長に就任。1988年6月に、月刊航空ジャーナル廃刊に伴い、フリーの航空・軍事ジャーナリストとなる。日本テレビの客員解説員。航空専門誌、軍事専門誌各誌に寄稿するほか、一般メディアでは新聞、週刊誌、通信社などに航空・軍事問題に関するコメントを寄せるなどを行っている。おもな著書に、サイエンス・アイ新書『F-22はなぜ最強といわれるのか』『ボーイング787はいかにつくられたか』をはじめ、『戦闘機年鑑』『戦闘機のヒミツ80』『ボーイングVSエアバス?2大旅客機メーカーの仁義なき戦い』『航空基礎用語厳選800』『軍用機ウエポン・ハンドブック』(イカロス出版)などがある。