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猛毒動物 最恐50 改訂版

今泉 忠明:著者

コブラやタランチュラより強い、究極の毒を持つ生きものは?

毒の強さで決定した独自ランキング!

日本の街中にも、海外のジャングルにも、そして広い海にも棲息する、さまざまな有毒動物。
その生物毒にはいくつかの種類があるが、本書では毒の種類は問わずに、「注入された量が同じならば、何が一番強烈か?」という観点で、注目したい動物の順位付けを行った。そのランキングを50位から1位の順に紹介。豊富な事例や著者の遭遇体験なども掲載している。

※2008年発行のベストセラー『猛毒動物 最恐50』を改訂したもの。写真を刷新、近年の情報を加えた
※ランキングは「どの生物の毒が強いのか?」という目安の1つを示したもので、実際の危険度とは異なる

定価:1,100円(本体1,000円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2020年8月18日(火)
  • ISBN:978-4-8156-0155-3
  • サイズ:新書
  • ページ数:192
  • 付録:-
  • 身近な有毒動物にご用心

    可愛いミツバチも殺人集団に?

  • 日本産で毒を持つクモがいる

  • マムシより強い毒を持つヤマカガシ

  • 発達した武器のあれこれ

    咬む毒ヘビと噴く毒ヘビがいる

  • 形からして痛い! アカエイの毒棘

  • 神経毒を注入するサソリの毒針

  • キレイでも絶対に触るべからず!

    その名もモウドクフキヤガエル

  • ヒラヒラに毒棘を隠すミノカサゴ

  • ビーチで目をひくカツオノエボシ

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著者紹介

著者・今泉 忠明

1944年東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業後、国立科学博物館で哺乳類の分類を学ぶ。文部省(現・文部科学省)の国際生物計画(IBP)調査、日本列島総合調査、環境省のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加。上野動物園動物解説員を経て、(社)富士市自然動物園協会研究員として小型哺乳類の生態・行動などを調査。また川崎市環境影響評価審議会委員を務め、1994年からは日本ネコ科動物研究所所長に着任。1999年6月、北海道サロベツ原野にて、世界最小の哺乳類「トウキョウトガリネズミ」を生きたまま捕獲することに世界ではじめて成功する。おもな著書に『小さき生物たちの大いなる新技術』(ベスト新書)、『気がつけば動物学者三代』(講談社)、監修に『おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』(高橋書店)などがある。

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