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[Si新書]新幹線の科学[改訂版]

梅原 淳:著者

進化し続ける日本の「大動脈」を支える技術

2010年に『新幹線の科学』を刊行してから約9年経ち、新幹線のさまざまな点が進化しました。2011年には九州新幹線の博多‐新八代間が開通し、2015年には北陸新幹線が長野から金沢までを延び、2016年には北海道新幹線が新青森と新函館北斗を結びました。東海道新幹線のN700系はさらに進化し、北陸新幹線にはE7系、W7系が登場しました。現在、金沢‐敦賀間、新函館北斗‐札幌間、武雄温泉‐長崎間の建設も進んでいます。本書では、日本の「大動脈」といえる新幹線の最新知識を、写真とイラストで解説します。

■第1章 N700系の科学
■第2章 新幹線の基礎知識
■第3章 駆動系の科学
■第4章 電力供給の科学
■第5章 車体の科学
■第6章 客室の科学
■第7章 運転の科学
■第8章 線路の科学
■第9章 安全の科学
■第10章 乗客サービスと運行
■第11章 海外・将来の高速鉄道

定価:1,100円(本体1,000円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2019年9月14日(土)
  • ISBN:978-4-7973-9709-3
  • サイズ:新書
  • ページ数:192
  • 付録:-

著者紹介

著者・梅原 淳

1965年、東京生まれ。大学卒業後、三井銀行(現在の三井住友銀行)に入社。その後、月刊『鉄道ファン』編集部( 交友社)などを経て、2000年に鉄道ジャーナリストとして独立する。『JRは生き残れるのか』(洋泉社)、『電車たちの「第二の人生」』(交通新聞社)など著書多数。

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