
マンガで読める マッキンゼー流「問題解決」がわかる本
清古堂に勤める岳は、あるとき「会社が倒産するかもしれない」という話を聞く。子どもの頃から好きだったお店で、自分が貢献できないことを悔やむ岳の前に、高校野球部の先輩(マネージャー)であり、世界有数のコンサルティング会社に入ったと噂のあった誉が現われる。
「問題解決ができるかどうかは、その方法を知っているかどうか。誰にだって、問題解決はできる」との誉の言葉におされ、岳は「マッキンゼー式」で会社を立て直していく。
●マッキンゼー流仕事術の決定版!
「空・雨・傘」「ロジックツリー」「イシュー」など、誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
本書では、そうしたマッキンゼー流の仕事術(問題解決術)を、マンガでご紹介します。
ストーリーで紹介するため、どんなときにどんなフレームワークを使うのか、また実際に何をポイントとして仕事をしているのかがわかるつくりになっています。基本を取り上げ、どんな方でも一通りのことがわかるようにしています。
●自分でできる「フレームワーク・ノート」
また、本書で紹介するフレームワークを身近に感じていただくために、仕事以外でも使えるフレームワークの使い方や、個人で使えるノートの部分も用意しています。すぐにフレームワークを使ってみたくなる内容です。
●マンガですぐわかる!
老舗和菓子店に勤める岳(がく)と、陽気で、ロジックとハートを大切にするコンサルタント誉(ほまれ)が、お店の再生を目指します。どんなロジックで新商品と販売戦略を打ち出し、起死回生を図るのか。ぜひご覧ください。
■目次:
Prologue えっ! 清古堂が倒産!?
STEP1 「真の問題」を見つけよう!
STEP2 「仮説」を立てよう!
STEP3 リサーチ&プレゼン
STEP4 実行&改善
Epilogue そして、世界へ
即使える! 実践フレームワーク・ノート