フォトファイル

まずは宇宙機としての性能向上を目指して開発されたVF-4ライトニングIII。だが大気圏内飛行能力も充分なものを持っていた。各部隊における運用中の写真(CG特撮)を多数掲載。
開発経緯

VF-4は第一次星間大戦により滅亡寸前までに至った地球と人類が、復興中の混乱期に様々な制約を受けながら開発した機体である。数々のVF-4開発機の系譜を整理し、詳細に解説。
構造とシステム

G型でようやく“可変”戦闘機として完成を見たVF-4。その内部構造やVF-1の経験を踏まえ向上した性能の詳細に迫る。専用のミサイルとして開発されたAMM-3フレシェットやビームガンポッドなど、VF-4の兵装なども紹介。
生産タイプ&バリエーション

移民船団でも独自の形式が生まれ、全容を把握しきれないVF-4。その生産タイプの一部を紹介。また、次なるVFの試金石として生まれた改良機や発展機、改造を受けた機体などを図面やCGで紹介。
エピソード

VF-4Aに機種転換した一条輝の率いる〈SVF-1スカルズ〉が、メガロード出航前に経験した実戦を描く「一筋の雷光」、そして突発的かつ異常な天文現象により超重力の働く惑星軌道上で実施された救出作戦「超重力の陥穽」、2編のVF-4にまつわるエピソードを収録。
部隊カラー

VF-4A及びVF-4Gを擁した各部隊、そして記念塗装機などを豊富に掲載。プラモデル製作時のガイドに!