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これからのお金の教科書

田端信太郎:著者

年収の伸びしろがケタ違いになる視点65

田端信太郎が説く、社会人の「お金の基本」

【日本トップレベルのビジネス系インフルエンサー 田端信太郎の最新刊!】
22万人が注目する日本最強のサラリーマンである著者が、
会社員でありながら人の10倍稼ぐ”ニューエリート”の「リアルなお金の使い方」を紹介。
大富豪・起業家・ファンドマネージャーが語るような、武勇伝・結果論・ポジショントークは一切抜き!
きみの等身大なお金の悩みを、会社員のイチ先輩として、赤裸々な体験談を交えて解消します。
たとえばきみのこんな不安に答えます。

・会社員で稼ぐのって、やっぱり限界がありますか?
・給料が安い現状を抜け出したい! 何を考えるべき?
・いまから何に投資したらいいですか?
・年収1000万円以上のハイクラス転職はどうすればできますか?
・ローンは組むべき? 何年ローンまでならいいの?

右肩上がり前提の古いお金マインドを脱却して、景気の波を乗りこなす新しいマネーリテラシーを身につけよう!

はじめに

Chapter 1 「お金」に支配される人生を抜け出す
– 「お金」を通して自分の人生を選択できる
– 自分の人生に真剣になれない奴が稼げるはずがない
– 自分にとって何のためにお金がいくら必要なのか言えるか
– 稼ぐ力はあったほうがいいが、稼げばいいという話でもない

Chapter 2 「使い方」を変えてお金への主導権を握る
– 一見、お金と遠いところにお金のヒントがある
– 必要のないところにはお金をかけなくていい
– 人に食事を奢ることはなぜいいのか
– お金を「使う」のではなく「回す」
– 何にお金を払うかは民主主義の投票と同じである
– 生産性度外視でお金を使えるものも大事にする

Chapter 3 「給料」だけでは永遠にお金持ちになれない
– 会社はただの概念にすぎない
– 「時給」で働いている限り永遠にダメなことに気づけるか
– 月収100万超えで日常生活の何が変わるか
– 給与所得だけでは豊かさにはたどり着けない
– サラリーマンでがんばっても最高税率55%で報われない
– 「ずるい」という言葉を使うのをやめろ

Chapter 4 「資本」を増やして資本主義社会を乗りこなす
– すべて平等が本当にいいことなのか
– 自分のバケツを大きくしない限り水は貯まらない
– 労働自体には何の価値もない
– 名前の出ない仕事はするな
– 君が何者かよりも「何ができるか」がすべて
– みんなが遊んでるときに自己投資できるか
– 年収1000万未満ならTOEICのスコアを上げたほうが給料の差が付く
– 自分が今いちばんコントロールできるものに集中する

Chapter 5 「稼ぐ」ための視点を手に入れろ
– 情報の落差を常に持ち続けられるようにする
– お金の「使い方」「稼ぎ方」どちらもテクノロジーでレバレッジをかける
– 銀座で1杯1000円のコーヒーが出せる本当の理由
– 「価格」と「価値」の違いを理解できているか
– 仕事の利益を最大化する値付けの思考法
– 経済の大きな話より「会計」がわかるようになれ

Chapter 6 「ローン・保険」で後悔しない判断軸を持て
– 自分のセーフティーマージンを知っておく
– 「分譲VS賃貸」より大事なことはどう暮らすか
– 低金利時代にはキャッシュに手を付けるな
– 金利に鈍感な人はお金持ちにはなれない
– 退屈な正論に振り回されてはいけない
– 本人のリアルの話がないお金の専門家を信じるな
– フラット35なら「団信」はつけるな
– 生命保険よりインデックス投信で積立して備えよ
– 売却するとき誰が買うかどれだけイメージできるかで買え
– 賃貸なら「貸主」が誰か知っておく
– 節税でお金持ちになった人はいない

Chapter 7 「投資」の思考法で人生にレバレッジをかける
– 現金にこだわる人ほどお金が行方不明になる
– 悪魔のリボ払いにだけは近づくな
– 自分の通勤時間の年間損失額はいくらか
– 新幹線は、一瞬も迷わずグリーン車に乗れ
– 「時間を買える」いい家電を買え
– あらゆるものを「坪単価」で考えてみる
– 最低限知っておくべき収益還元法

Chapter 8 「転職」をしてお金が勝手に集まる場所に立つ
– 嫌ならいつでも辞められるように自分を磨いておけ
– その会社で偉くなってもしょうがない
– イマジネーションの広がらない仕事はするな
– 外の世界を知らない人たちの話を真に受けるな
– ストックオプションの「餌」には気を付けたほうがいい
– 大きな波に乗れる転職なら給料が下がるのもアリ
– 結局、誰に評価されるかが100%の本質である
– いい人材になれば転職できると思ったら甘い
– 筋のいい転職先はエアポートテストで選べ
– 被害者意識の強い人は採用を避けられる
– あらかじめ「失敗」を組み込むのは正しい
– 「嫁ブロック」を回避するには
– 「趣味×実益」が最強ということを知ってるか
– 正しいときに正しい場所にいろ
– 「運」だと思えるぐらいの謙虚さも隠し持て

おわりに

定価:1,540円(本体1,400円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2020年10月22日(木)
  • ISBN:978-4-8156-0723-4
  • サイズ:46判
  • ページ数:216
  • 付録:-

著者紹介

著者・田端信太郎

田端信太郎(たばた・しんたろう) オンラインサロン「田端大学」塾長。1975年石川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。NTTデータを経てリクルートへ。フリーマガジン「R25」を立ち上げる。2005年、ライブドア入社、livedoorニュースを統括。2010年からコンデナスト・デジタルでVOGUE、GQ JAPAN、WIREDなどのWebサイトとデジタルマガジンの収益化を推進。2012年NHN Japan(現LINE)執行役員に就任。その後、上級執行役員として法人ビジネスを担当し、2018年2月末に同社を退社。その後株式会社ZOZO、コミュニケーションデザイン室長に就任。2019年12月退任を発表。著書に『これからの会社員の教科書』『これからのお金の教科書』『部下を育ててはいけない』(SBクリエイティブ)、『ブランド人になれ!』(幻冬舎)他。

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