「仕組み」というと、「ミスを減らすためのもの」という認識が強いが、実はチームとしての成果を最大化するツールである。

ユニクロはその代表例だ。
ユニクロは誰が行っても同じ成果ができるように、さまざまなことが「仕組み」になっている。

本書では、ユニクロの成長を支えた著者が、
同社の「数万人を一気に動かすルール」の例と方法論を体系化する。

マニュアルは企業の最強の武器である！

■はじめに　ユニクロはいかにして世界的企業になったのか？
■序章　なぜ仕組み化こそ「リーダーの最強の武器」なのか？
■1章 「生産性」を上げる仕組み――「行動」を促す中間概念としての〝原理原則″
■2章　「意識」を高めるための仕組み――「全員経営」を醸成する〝経営者になるためのノート″
■3章　「イノベーション」を促す仕組み――「過去の成功体験」にとらわれなくなる〝評価制度“
■4章　「成長」を促す仕組み――とにかく〝数値化“と〝高速PDCA“