著者紹介
まだ誰も経験したことのない超高齢化社会が目の前に迫っています。この社会では、若者人口の激減により年金システムが破綻する可能性は高く、老人ホームレスが街中にあふれます。若者と高齢者との間に世代間戦争とでもいうべき軋轢-老人差別--が発生します。本書は、このような高齢化社会の未来図をを明らかにし、高齢者やその予備軍(20代~30代の我々)が希望を持って、幸福に暮らすためには、どうすればよいかその施策を提示しています。誰にも老いはやってきます。中高年はもちろん、すべての世代の読者に、ぜひとも読んでいただきたい一冊です。