発売日 2007年09月25日(火)

仕事を加速する技術

著者名:梅津 信幸(著者)

¥1,500(税別)

ISBN:
978-4-7973-3869-0
サイズ:
41ADCF4C-4972-404D-9AD6-B712A92B54F2
ページ数:
240
付録・付属:
-

購入する

全国の書店、または以下のネット書店よりご購入ください。

※書店によって在庫の無い場合、お取扱いの無い場合があります。予めご了承ください。
※各ネット書店での詳しいご購入方法は、各サイトにてご確認ください。

紙版を購入

電子版を購入

著者紹介

著者・梅津 信幸

Twitter

Unable to load Tweets

  • 「頭脳労働の本質は何か」を扱った仕事術の本。この著者ならもっと良い本が書けるハズ…。

    3.0
    萩原 湖太郎

     裏表紙に「How to Accelerate Your Brain Work」とある。なるほど、「頭脳労働を加速する技術」なワケか。 一見「仕事術」系のビジネス書っぽく見える本書、実態は「『頭脳労働』の本質とは何か」を扱った本である。前半では、人間の行う頭脳労働とコンピュータの行う力仕事とを対比した上で、「どうすれば、頭脳労働を効率化することができるか」を読者に提示している。後半は「ノウハウ・ハウツー」パートで、よくある「仕事術」にワリと近い。 行間が広く、ページ当たりの字数が少ない。文章のリズムも良く、ものの数時間で読み終えてしまうだろう。ただ…、面白い題材が揃っているのに、何とも未整理な印象。ひょっとすると意図的に「話をまとめない」という編集方針を採っているのかもしれない。関連する内容を1つの章にまとめず、全体に散らばらせているのではないか。この著者なら同じ題材を用いてもっと良い本が書けるハズ…。 本書に示されている「仕事を加速する技術」のうち僕が重要だと思ったのは、・将来の「繰り返し」に備え、情報を再利用できる形に保存しておけ。・将来の自分のために「コメント」を残しておけ。・自分の仕事振りについて記録を取り、プロファイリングを行え。・記録を基に、作業時間の見積もりに幅を持たせよ。・こういった作業は「スキマ時間」を活用して行え。・機械にできることは機械に任せ、人間は「創造」に注力せよ。といったところか。 考えてみると、「デコードされた情報を、再利用できる形で他人と共有しよう」という、本書で示されている指針を著者自身が実行して生み出されたのが、この本である。それは、『「伝わる!」説明術』(2005年 筑摩書房)にも、『あなたはコンピュータを理解していますか?』(2002年 技術評論社)にも当てはまる。これこそ嘘偽りのない、著者自身の採っている頭脳労働の原則なのだろう。

  • 2.0
    小田 やかた

    紙とコンピューターの使い分けが載っていたので読んでみた。 とくに真新しい切り口はなかったが、それぞれの利点がまとめてある。自分なりの基準をもつための参考にはなるだろう。  本書の主題は仕事の効率化だ。 それを次の3つの切り口から解説している。 一つ目は情報の再利用。 未来に使える情報を記録して徹底的に再利用することだが、それをすきまの時間にする。 二つ目は、メタ見積り。 どんぶり勘定ではなくどのくらいの時間がかかるかを見積もることが重要。 三つ目は、創造。 記憶や計算はコンピューターでもできる。人間は創造に集中すべき。 仕事の効率化をテーマとした本であれば、載っていそうな内容ばかりであるが、やさしい文章でイラストも多く読みやすい。 ただ、具体例があまり載っていないので、イメージがつきにくい部分も多い。

  • 頭脳労働効率化への構造的アプローチ

    5.0
    雷電

    本書は頭脳労働の妨げとなる要素をどのように取り除くかについて非常に理論的かつ具体的なアプローチを提供してくれました。「仕事効率化」を謳った他の書籍が、手間の簡素化や時間術などにフォーカスしているのに対し、この作品は頭脳労働はどのようなメカニズムで動いているかに着目しているという点において本質論を語っており、その意味で目からウロコが落ちる気分でした。筆者は、仕事と時間の関係を「15パズル」にたとえて説明しています。これは4×4の16枚分のスペースに15枚のピースが入っているパズルですが、これは1枚分の余裕があることでパズルとして成立しています。もし、16枚のスペース全てにピースを埋め込めば、すなわち持ちうる時間に作業を詰め込めば、全体として効率を最適化することができなるなることが主張されています。そして、その「余裕」の時間を使って下記の3点を行うことが主張されています。・デコードされた情報を未来の自分と共有して再利用する・人間が最も強みを発揮する「創造」に集中する・仕事の見積を行うこれらを行う上で、作業のログのとり方、紙とコンピュータの使い分け、付箋紙でのデコードの仕方など、非常に具体的なポイントが提案されており、明日からでも使える知恵がぎっしりでした。段取りばかりで迷いを生じていた自分への自戒を込め、頭脳労働の効率化のバイブルとして身につけたいと思います。

すべての7レビューを表示

  • Totoro

    読了。仕事効率化の技術について学習させていただきました。よく仕事はオフィス等でやるイメジは強いですが、手早くやり通せないと、通常時にさらに残業を作るケスは多いと思いました。そんな中で本書は、仕事内容はあまり詰め込まず、スピイディに完了させる方法についてレクチャされておりました。ここでは特に頭脳労働をいかにデコドするかが、焦点にされており、例えば見積もり等の難しい仕事に対するアプロチは紹介されておりました。是非図解されたエセイを参考に、創意工夫された仕事初めを進めて参りたいです。 続きを読む

  • テキィ

    伝わる!説明術より良かった 私自身は既に習慣化していることが大半だったが新社会人あたりにはマジでおすすめ 基礎的なことが具体的に表現されており分かりやすい。 続きを読む

  • FlowerLounge

    氏の著作はどれも好きなのだがこれはイマイチだった。野口悠紀雄やデマルコのアイディアがそのまんま紹介されてるけど、もうちょっと氏ならではの応用をきかせることはできなかったのかと残念に思う。☆2 続きを読む

すべてのレビューを読む