
[Si新書]身体に必要なミネラルの基礎知識
鉄・亜鉛・マンガン・モリブデン・バナジウムなど、病気の予防にもなり原因にもなる金属の話
私たちの身体は約60兆個の細胞が集まってでき、その成分は水、タンパク質、脂質、炭水化物、そして無機質(ミネラル)です。
本書はこのなかのミネラルが、健康維持や病気予防などにどれだけ重要な役割を担っているのかを解説していきます。
カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、モリブデン、コバルトなどなど。
知識をしっかり身につけたい方に最適です。
【目次】
第1章 ミネラルは身体にとって必用な成分
第2章 各種ミネラルの基礎知識と役割-主要ミネラル
第3章 各種ミネラルの基礎知識と役割-微量ミネラル
第4章 各種ミネラルの基礎知識と役割-その他のミネラル
第5章 暮らしの中のミネラル
■著者紹介
1958年愛知県生まれ。東海大学卒。市場調査会社を経て、ライターとして独立。執筆活動だけでなく、確率などをテーマにした講演もこなす。おもな著書に、『知ってトクする確率の知識』『数学的センスが身につく練習帳』『数字のウソを見抜く』『みんなが知りたい男と女のカラダの秘密』『マンガでわかる確率入門』(サイエンス・アイ新書)や『大人の保険体育』(インデックス・コミュニケーションズ)、『面白いほどよくわかる確率』(日本文芸社)などがある。