発売日 2009年11月30日(月)

DUST MY BROOM

著者名:菅原 一剛(著者)

¥3,333(税別)

ISBN:
978-4-7973-5336-5
サイズ:
19B3421E-FBEB-400D-BD20-2A889B8D2EDC
ページ数:
224
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・菅原 一剛

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  • 美しき「文明論」写真集

    5.0
    天遊

    人間は欲深く愚かで醜い。でも、それを乗り越える「やり直す」英知もある。そんな「希望」を感じさせてくれる、美しく稀有な「文明論」写真集。現在、デジタルカメラ系の月刊誌に連載中の写真ですが、写真集でまとめて一気に見ると、かなり心を揺さぶられます。深い色合いで浮かび上がる鉄製品の数々や、ガラスや紙製品、化学製品の残骸。それらは実に美しく、静かに沈黙しながらも、多弁です。人間が地球の資源を巧みに操っては文明を創造してきた英知を証明する一方で、過剰な消費に溺れ資源を収奪してきた愚かさと醜さも提示します。しかし、この写真集がすごいのは、そうした絶望感で終わらないことです。「ダスト・マイ・ブルーム」(やり直そう)。再生する意欲や力を人間が備えていること、そこで活きてくるのもまた人間の英知であることを、希望の光として力強く感じさせてくれるのです。人間も、まだまだ捨てたものではない、と。

  • 泥居

    菅原氏の最新作、今日手に取りました。写真をみて感じたのが「日本人の目」だなあという事でした。集積されたゴミ、繰り返されるパターンを見るとふとグルツキーなどを思い出しますが、乾いていず もっと日本な湿度を感じます。東北という土地柄、空気も関係あるかもしれません。氏自身も語られていますが、終着点としてのゴミではなく生命力に溢れたゴミの姿に感動します。安っぽい「エコ」ブームに淫することなく「うつくしい」と感じたものをまっすぐに写すという「写真がもっと好きになる。 菅原一剛の写真ワークショップ。」で繰り返し語られた言葉そのままのブレの無い骨太な写真集だと思います。っていうかこの装丁、ボリューム、印刷で3,500円って安すぎ。即買うべき(笑)とりあえず保存用にもう一冊購入します。いや、これほんといい本ですよ 写真集100冊以上あるけどトップ10に入るクオリティーですよ(装丁も内容も)。もうプッシュしまくり よいしょ!どうです奥さん! ぜひご家庭に一冊!

すべての3レビューを表示

  • deerglove

    きれいはきたない。きたないはきれい。本来の場所から離れて集められ、まとめられたものには、別の相貌がまとわりつく。それを再生とみるか、還元とみるか。 続きを読む

  • fleur

    作り手のこだわりを感じる本。日本人だね。 続きを読む

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