発売日 2010年03月15日(月)

オルキヌス4 稲朽深弦の調停生活

著者名:鳥羽 徹(著者) 戸部 淑(イラスト)

¥600(税別)

ISBN:
978-4-7973-5934-3
サイズ:
CD25A5D8-EC6E-435F-A497-957E473840EE
ページ数:
272
付録・付属:
-

購入する

全国の書店、または以下のネット書店よりご購入ください。

※書店によって在庫の無い場合、お取扱いの無い場合があります。予めご了承ください。
※各ネット書店での詳しいご購入方法は、各サイトにてご確認ください。

紙版を購入

電子版を購入

著者紹介

著者・鳥羽 徹

イラスト・戸部 淑

Twitter

Unable to load Tweets

  • 新米調停員の成長物語完結編・守破離をしっかり描いた良いシリーズでした

    4.0
    ヤボ夫

    幻獣「オルカ」たちの住まう島・オルキヌスを舞台にした駆け出し調停員のドタバタ調停物語、完結編行方不明だった秋永壱里調停員が帰ってきた!驚く深弦であったが、壱里が調停でやらかしまくる姿に更に驚かされる。なんと壱里はトンでも調停ばかりを繰り返すトンでも調停員だった…不審に思った深弦の元に相棒のオリーブがとんでもない知らせを持ってくる。帰ってきた壱里の正体は…伝説の調停員・壱里に憧れて調停員の道を歩みだし、壱里の不在で自分なりの調停員の形を模索し始め時に成果を求めすぎるあまり同期のセシルに窘められて落ち込み、再び立ち上がっては本当に求められる調停員の「型」を模索し続ける…試行錯誤に満ちた深弦の姿は王道と言っていい成長物でしたその調停員のあるべき姿として深弦が憧れてきた壱里が戻ってきた事で、自分が目指しているのが壱里を理想とするのか、それとも別に「あるべき調停員」の姿が存在するのかを深弦が突き付けられ、選択する姿がこの完結編のメインテーマとなっています俗に「守破離」という師匠に型を叩き込まれ、型から離れ、型に囚われない自由な形を模索できる成長の過程を表す言葉ですが、深弦のオルキヌスでの調停員生活はまさにこれであったかと。最初は壱里の代役を目指し、成果を焦る自分を顧みる事で本当に見るべき相手はオルカたちである事に気づいて「代役」からの脱皮を目指し最終的には壱里と自分は別人だから自分には自分のやり方があるだけだと恵心する…まさに守破離の過程です最終巻で姿を現した壱里の人物像の掘り下げがやや浅かったのは残念でしたが、深弦の成長をきっちりと描く事が出来た事から不満感はありませんでした。派手さはないが豊かであり、パロディーに頼らないオリジナルのギャグを目いっぱいに詰め込んだ楽しいシリーズでした

  • 目指すべき最高の調停員とは? レビュー対象商品: オルキヌス4 稲朽深弦の調停生活 (GA文庫) (文庫)

    くまくま

     いよいよ調停員としての立場に進退窮まってきた稲朽深弦の前に、当事者である秋永壱里調停員が現れた。ところがその彼女はなぜか街には行きたがらず、そして行う調停は当事者の事情を無視したメチャクチャなものばかり。深弦はその行動に不審を抱く。 ついに最終巻。3巻で深弦が確立した調停員としての方法論に対して、壱里調停員の方法論は目的よりも手段を優先しがちなものであったことが明らかになる。最高の調停員という評価が確定している壱里調停員の調停結果に対して、深弦が取る行動とは? また深弦とセシルの日常に関する短編2本も収録されている。

すべての2レビューを表示

  • タカユキ

    深弦の目指す調停員の姿に涙。完結とは残念すぎる。これだけ安定して笑えて燃える作品は貴重なのに… 続きを読む

  • 海老庵

    まだまだ話を拡げる余地もあるし勢いもあるし、ここで終了のお知らせとは残念至極。素直に笑えて共感出来る前向きで楽しいお話でした。 続きを読む

  • アサヤン

    これだけ安定して面白い作品なのにもう完結なんてはやすぎる。次作に期待してます 続きを読む

すべてのレビューを読む