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[Si新書]がん治療の最前線

生田 哲:著者

もしあなたや大切な家族ががんと診断されたらどうすべきか

がんのおもな治療法といえば、手術、放射線、抗がん剤の3つ。しかし現実にはこのほかに栄養療法、運動療法、代替療法、免疫療法などがあり、がんの根本的原因を解決するのに役立つのです。本書ではその根拠をさまざまな科学論文をもとに提示します。

■目次:
第1章 がんは死の宣告ではない
第2章 がんとはどんな病気なのか?
第3章 がんの薬になる食べ物
第4章 がん患者の代謝を改善する

定価:1,210円(本体1,100円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2015年3月17日(火)
  • ISBN:978-4-7973-6131-5
  • サイズ:新書/フルカラー
  • ページ数:224
  • 付録:-

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著者紹介

1955年、北海道に生まれる。薬学博士。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティ・オブ・ホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)などの博士研究員を経て、イリノイ工科大学助教授(化学科)に。遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。帰国後は、生化学、医学、薬学などライフサイエンスを中心とする執筆活動を行う。著書に、『脳は食事でよみがえる』『よみがえる脳』『脳と心を支配する物質』『がんとDNAのひみつ』『ウイルスと感染のしくみ』『マンガでわかる自然治癒力のしくみ』(サイエンス・アイ新書)、『脳地図を書き換える』(東洋経済新報社)、『心の病は食事で治す』『食べ物を変えれば脳が変わる』(PHP新書)、『ドキュメント 遺伝子工学』(PHPサイエンス・ワールド新書)、『ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く』(講談社+α新書)、『日本人だけが信じる間違いだらけの健康常識』(角川oneテーマ21)、『初めの一歩は絵で学ぶ 生化学』(じほう)など多数。

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