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本当は誤解だらけの「日本近現代史」

八幡和郎:著者

世界から賞賛される栄光の時代

文明開化、
明治憲法、
日露戦争、
戦後復興……
この時代の日本は
こんなにもスゴかった!
日本人に誤解されがちな日本近現代史の真実を説く!

極東の小国だった日本は、瞬く間に近代化に成功し、アジア随一の大国に成長した。日本の成功は、一流国となる要件が、白人であることでも、アーリア系の言語を持つことでも、キリスト教徒であることでも“ない”ことを証明した。近代日本は、全世界の希望となったのだ。敗戦の試練をも乗り越えた日本は、20世紀の終わりにジャパン・アズ・ナンバーワンにたどりつく。ロングスパンの歴史観の上に立ち、その成功の光と影を明らかにする。

■目次:
第一章 和魂洋才で日本は成功したのか
第二章 世界が絶賛した明治憲法
第三章 日露戦争の勝利が世界史を変えた
第四章 維新の精神を忘れて敗戦に
第五章 二〇世紀世界の頂点に立った近代日本
第六章 このままでは日本は二百年立ち直れない

定価:836円(本体760円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2013年1月16日(水)
  • ISBN:978-4-7973-7119-2
  • サイズ:新書/1色
  • ページ数:240
  • 付録:-

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著者紹介

八幡和郎(やわた かずお)
1951年滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現経済産業省)に入省。フランスの国立行政学院(ENA)留学。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任後、現在、徳島文理大学教授をつとめるほか、作家、評論家としてテレビなどでも活躍中。著書多数。

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