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最後の授業 ぼくの命があるうちに

ランディ・パウシュ、ジェフリー・ザスロー:著者 / 矢羽野薫:訳

名門カーネギーメロン大学の講堂で、ある教授が「最後の授業」を行った。教授の名前はランディ・パウシュ。医師からは「余命半年」と宣告されていた。世界中の人々に勇気と生きる喜びをもたらした、47歳でこの世を去った大学教授が残した感動のメッセージ。

■目次:
第1章 最後の講義
第2章 僕はこうして夢をかなえてきた
第3章 僕を導いてくれた人たち
第4章 夢をかなえようとしているきみたちへ
第5章 人生をどう生きるか
第6章 最後に

定価:825円(本体750円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2013年7月18日(木)
  • ISBN:978-4-7973-7418-6
  • サイズ:文庫
  • ページ数:304
  • 付録:-

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著者紹介

【著者】
ランディ・パウシュ(Randy Pausch)
カーネギーメロン大学教授(コンピュータサイエンス、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション、デザイン)。ブラウン大学卒業後、カーネギーメロン大学で博士課程を取得、その後、バージニア大学で教鞭をとったのち、母校に戻った。教師としても研究者としても評価が高く、アドビ、グーグル、エレクトロニック・アーツ、ウォルト・ディズニー・イマジニアリングで働いた経験もある。ストーリーテリングやゲームを通じて初心者がプログラミングを簡単に学べる革新的な3Dグラフィクス作成環境「Alice(アリス)」の生みの親のひとり。同僚のドン・マリネリ教授とともにエンターテインメント・テクノロジー・センター(ETC)を設立。2008年7月、膵臓からの合併症で死去(享年47歳)。

ジェフリー・ザスロー(Jeffrey Zaslow)
ウォールストリート・ジャーナル紙コラムニスト。パウシュの最後の授業を聴いて記事を書き、その感動を世界中に広める大きなきっかけとなった。2012年自動車事故により死去。

【訳者】
矢羽野 薫(やはの かおる)
千葉県生まれ。会社勤務を経て翻訳者に。訳書に『驚異の古代オリンピック』(河出書房新社)、『運のいい人、悪い人』(角川書店)、『マイクロソフトでは出会えなかった天職』(ランダムハウス講談社)など。

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