花と白い花のフィルターはベストマッチ
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う〜ん
さなの色気全開を撮ってみた。(おまけあり!)
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激動の20世紀を舞台としたシリーズの最終巻となる本作では、第二次大戦後、1961年のベルリンの壁、アメリカ公民権運動などを軸に物語が展開する。家族と別れ、壁の向こうの自由を求める姉弟、差別と闘い続ける黒人青年、モスクワで地下活動を行う美人ジャーナリスト、そしてその家族と友人たちの人間ドラマが、史実と密接に関わりながら濃密に紡がれていく極上のエンタテインメント小説。
●各氏絶賛!
「どうにもならない世界に一歩ずつ挑戦する勇気が湧いてきます」
――木村草太(首都大学東京法学系准教授)
「この百年、人々は何と闘ってきたのか、その答えが本書にある!」
――吉野 仁氏(ミステリ評論家)
「歴史の奔流に立ち向かう人々の熱きドラマ。恐るべきリーダビリティ!」
――香山二三郎氏(コラムニスト)
「薄命の時代に自由と平等を求めて闘い続ける姿が胸を打つ!」
――川出正樹(ミステリ評論家)
「大聖堂」から始まる長大な歴史絵巻に身を浸す幸せ。
リサイクルショップで殆どを購入。いくら長編とは云え、文庫本で分冊1冊が千円近いのは財布に厳しい。本タイトルも1,2巻をリサイクルで購入。都合よく3,4巻が店頭に出ないでいたが、当サイトで適価で発見したので購入に踏み切った。届いた商品も綺麗なもので安心した。残すは4巻のみ、気長に待とうホトトギス。
100年3部作も、第三世代の孫の代になってきて、キング牧師の暗殺や、ジョージケネディの暗殺などの歴史的事実が背景になって、ベトナム戦争が主題になるのだろうが、割とあっさりかいてある。東西ドイツの分裂や、ロシアの共産主義の衰退などがあり、テーマが散漫になったのかな。ソルジェニツインと思われるロシアの作者のその後は、歴史の教科書にあるから割愛したんだろう。中編のキューバ危機みたいに、何かテーマを絞ったほうがよかった気がする。もともと、スパイ小説の作家だったのだから、歴史ミステリーはお手の物だろう。今度は、針の目という処女作もよんでみよう。
時代が変わる兆し
前の2冊は、少々テンポが遅くなった感じがしたのですが、ここにきて再びテンポがよくなり、世の中の変化や人々の成長ぶりを楽しめました。この本では1960年代のアメリカ、東西ドイツ、ソ連での出来事が描かれます。歴史で知っている事実でも、そこで人々のドラマがリアルに描かれると感じ方が違ってきます。引き裂かれた恋や愚かな過ちにハラハラしながらも、人々が苦難の中で必死に道を見つけていくパワーに圧倒されました。そろそろ話の終わりも近づいてきたせいか、長い別離の後の再会や和解の場面も出てきて、シリーズを振り返るとしみじみしてしまいます。ちなみに表紙がジョン・レノンだったのでビートルズも登場するかとファンの一人として期待しましたが、名前や曲名が出ただけでした。「プラム・ネリー」のバンドが成功していく様子は、ビートルズが実際に体験してきたことにも重なると思います。デイヴとワリの違いがあまりよくわからなかったのですが、ここにきて二人の違いもはっきりしてきました。政治家以外は架空の人物が出てきますが、それぞれにモデルがいたのではないかなぁと思います。そんな虚実は気にせず楽しめる物語でした。
KAZOO
永遠の始まりの第3巻でいよいよこのシリーズの最後に近づいてきました。キング牧師やケネディ大統領の暗殺、またさらにケネディの弟の暗殺など様々な出来事の中で主人公たちの生活もそれなりに過ぎていきます。やはりアメリカでは様々な人間がいるということでニクソンなどを支持する人もいたりします。ソルジェニーツィンの手記の出版もあったりでさまざまな世界での出来事も挿入されています。 続きを読む▼
starbro
図書館のシステム変更に伴う休館で、Ⅱ巻を読んでから3か月弱間が開いてようやくⅢ巻が読めました。本巻は激動の1960年代後半、キング牧師の暗殺がクライマックスです。最終巻に向けて期待の持てる展開でした。作中の架空のバンド「プライム・ネリー」のデビュー作「ラヴ・イズ・イット」が聴けたら良いなぁ!トータルの感想は全巻読了後に。 続きを読む▼
のぶ
第3巻で描かれる時代は63~67年。この巻でも興味深い史実と、役人の生活に、若者の恋愛等が描かれる。泥沼化するベトナム戦争。凶弾に倒れるキング牧師に民主党大統領候補のボビー・ケネディ。ソ連のチェコ侵攻。この短い期間にこれだけの事件が起きていた事の驚きと、その上に描かれるフィクションの面白さであっという間に読了した。アメリカの広さと奥深さを痛感させられた一巻。ニクソン大統領誕生のところで第3巻は終わり。全体を通しての感想は最終巻で。 続きを読む▼
大地の怒り/しゅがお
えぞぎんぎつね/藻
有澤 有/なのたろ
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