中古でも恋がしたい！13｜SBクリエイティブ

発売日 2020年04月14日（火）

中古でも恋がしたい！13

著者名：田尾典丈(著者) ＲｅＤｒｏｐ(イラスト)

￥630（税別）

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ISBN:: 978-4-8156-0014-3
サイズ:: 文庫
ページ数:: 272
付録・付属:: -

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おすすめのポイント

「あたしはずっとお前に恋してた」

古都子は、清一の【理想のヒロイン】になれるのか……。
遂に、シリーズ完結。処女厨と元不良娘、二人の恋の行方は？？

「マンガUP！」にてコミカライズ「現実の彼女はいりません」大好評連載中!!

「今回のこと、情けないと思ってる」
清一は、古都子、麻奈との三名での飲酒と不純異性行為の疑いで停学・謹慎処分となってしまった。

「まだ決まったわけじゃねーだろ！」
古都子は意気消沈する清一を励まして、優佳や天女、外崎の協力を受けながら、酔いつぶれた自分たちに何があったのか調べ始めるが――。

「本当に妊娠しちゃったみたいです」
麻奈は衝撃の事実を清一に告げる。その噂はすぐ学校中に蔓延し、清一は退学の危機に……。どう責任を取るか、どう将来と向き合うか苦悩する清一に古都子が手を差し伸べる。
「お前の理想になってやる！」
清一が下す決断は!?『実は一途な純情乙女？』系ラブコメ堂々完結!!

「ごきげんよう、清一くん」
停学・謹慎処分中の清一。
その前に天敵アコが現れる!?

「新宮が退学となるかもって聞いて」
清一と古都子は事実確認のため、
学校で教師から聴き取りを受けるが……。

「わたしは産みたいと思ってます」
清一の疑念は晴れたと思われた直後、
麻奈から「妊娠した」と驚愕の事実が!!

「そういう時こそ、部活の出番なんじゃないかな？」
清一の疑念を晴らすため、騒動の黒幕を突き止めるため、
頼もしい（?）仲間たちが行動を開始する――

著者紹介

著者・田尾典丈

田尾典丈(たお・のりたけ)

神奈川県横浜市出身。
第10回(2008年)えんため大賞小説部門優秀賞受賞作『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!』で、ファミ通文庫( エンターブレイン)からデビュー。

イラスト・ＲｅＤｒｏｐ

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麻奈が可哀想

3.0

へくちん

タイトルの通りです。麻奈の扱いが酷すぎます。前巻から出始めたばかりで、他のキャラと比べても、ハンデがあり過ぎるのに、活躍がこの巻でも見られるのかと思えば、何ですか、この扱いは。悪役は、アコとキョーヤだけにしとけば良いのに。この点は、ほんとガッカリです。最終巻なので、ハーレムエンドにならずにを決着を付けた事は良かったです。この巻が出るのが遅かったので、かなり待った感はあるのですが、後味の良い話にして欲しかったです。星2.5ってとこですが、2.5にならないので星3ですかねー。星2でも良いかもですね。それくらい、麻奈に対しての扱いが悪過ぎましたので。
良かったです

1.0

Amazon カスタマー

綺麗でした
終わってはみたけれど…

2.0

光速太郎

前巻からの引きとなっていた、同衾・飲酒停学事件を解決して予告通りの完結です。完結の1つ前からのポッと出ヒロインとはいえ、麻奈の下げっぷりにはドン引き。こんな酷い扱いして退場させなくても、もっと悲惨な目に遭ってほしいキャラ他にいるでしょ…前巻から2年掛かったところからデキは期待していなかったですが、いくらなんでもこれはないと思いました。特に見所などもありませんが、(見え見えだったとはいえ)ヒロインレースに片が付くので12巻まで買った方は記念品としてどうぞ

すべての12つのレビューを表示

ヒロロシ33

面白かった感動ありがとうこれで終りか😢 長い間お疲れ様でした。ハッピーエンドで良かった。続きを読む▼
むっきゅー

最終巻。トラウマで２次元しか愛せない清一がたどり着いたラストは、ギャルゲー的にはトゥルーエンドですね。今巻は、清一と古都子、麻奈の三人が飲酒&不純異性交遊疑惑で停学処分を受けるが、背後に隠された陰謀を暴く話。これ完全に犯罪レベルですね。関係者は何らかの処分を受けたものの、村上先生の処分は？ラブコメ的にはもう少し尺を増やして欲しかったですが、ちゃんと結論を出したエンドは良かった。次回作も期待しています。続きを読む▼
まるぼろ

さていよいよ最終巻。前巻ラストからのとんでもない事態を受け2週間の停学を言い渡された清一と古都子、それに麻奈だったが、停学開けと共にある｢噂｣が流れ出し…というお話です。また最後にこんな怖い話を持ってくるとは思いませんでしたが、それも踏まえてとても良い最終巻でした。麻奈に関して言えばキョーヤに唆されたとは言えほぼ自発的なあの行動とその末のあの結果だったので、同情の余地も無かったりするのですが、そんな中での古都子のあの咄嗟の行動と台詞は清一ならずとも痺れさすに値する魅力だったなと思いました。→ 続きを読む▼